【自衛隊×入隊】入隊…不安です…と思ったときのお話。


入隊予定者の皆さん、入隊前に不安になるのは普通のこと、大丈夫です。
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自衛隊に入る…不安です…


入隊が近づいてくる季節になると不安になるのは当然なことです。なにせ自衛隊と言うと

普段は何しているのかわからない\(^o^)/

という感じにみられる組織ですから。世間的にはあっても無くても日常生活にはほぼ無関係な組織と見られがちですから、なおさらです。

自衛隊に入るんです!と聞こうものなら「なんでわざわざ自衛隊に入るの?」という聞き返されるのが日常、それが慣れっこになっている入隊予定者の皆さんにとっては、さらに不安に駆られるかもしれません。

でも大丈夫です!自衛隊に入ることが不安になったとき、自衛隊をこう考えると楽になれると思います。よろしかったら(^^)

自衛隊=学校


入隊について不安になるとき自衛隊を学校と思うと少しは楽になれると思います。学校は多くの人が通過していく公共機関(お役所)ですから、自衛隊という公共機関もその延長として考えれば楽ではないかと思います。

なんと!神聖なる教育機関を軍事と一緒にするな!(# ゚Д゚)

という意見はあるとは思いますが、学校と自衛隊はある点ではまったく同じ目的、方法をもっているという意味で「同じ」と言っています。

ではどういう点で同じなのでしょうか、この点がわかれば自衛隊入隊についての不安も少しは和らぎそうですね。

自衛隊と学校=標準


小中高(義務教育の学校とほぼ義務教育みたいな位置づけの学校)と自衛隊が同じところそれは「標準」を目指しているところです。

標準(ひょうじゅん)?

標準的なこと、つまり多くの人が平均的なこと(とされていること)ができるように教えることです。学校では「国民」や「生徒」に求められる平均的な言動を、自衛隊では自衛官として求められる平均的な言動を普段からできるように教えています。

標準という型やカタチを教えるために、訓練や規律、テストがあると思います。


訓練とは、標準的な言動をスムーズに行えるようにするために、そのことを繰り返すことです。自衛隊と言うと訓練!という感じですからイメージしやすいですね。

学校で訓練なんてありえない!徴兵制の始まりだ!(# ゚Д゚)

となるかもしれませんが、個人的には十分に学校も訓練していると思います。運動会での集団統制や応援練習、授業の始まりの先生への挨拶のカタチや体育での集合や分散の合図など、自衛隊顔負けの訓練です。

訓練には規律はつきもの。多くの人を訓練するためには個々の方が勝手に動いては困るわけですから、個々人の言動に基準を作ってそれに従うように要求する訳です。学校では学則や「余計なことするなよ、面倒を起こすな」という雰囲気でしょうし、自衛隊では政治や法律、世論からの要求になります。

そして標準というカタチの習熟度を測定するためにテストが行われます。標準を目指して訓練しているのですから、それを心身ともに体得しているか?を測定することは組織としては関心事です。標準ですからテストとして出題できるような答え(標準的に「正解」)があります。学校では中間テストに期末テスト、自衛隊では教育隊、術科学校、部隊でそれぞれに必要なテストをしています。

どうでしょうか、自衛隊も学校と同じですね。

不安はなくならないけど小さくはできます


自衛隊への入隊が近づいてくると不安になるのは普通だと思います。いままで知ってはいたけれど、実際に入隊して自衛官として働くわけですから。国際情勢の動きや国内の政治情勢など、いろいろなことが自衛隊や自衛官に影響を与えているのですから不安になるのは当然かと思います。

不安はなくなることはないと思いますが、不安は小さくすることはできます。

・【陸海空自衛隊】こんなはずじゃなかった … 自衛隊を辞めたいと思ったときのサプリ: わかる!航空自衛隊。 http://koukuujieikan.seesaa.net/article/419389649.html

こちらの記事では自衛隊に入ってから思い悩むこと、その解決方法を書いています。どこまでいっても不安は自分のものですから、こう書かれても本当に不安だと思います。

でも、ちょっと視点を変えてみて「自衛隊=学校の延長」くらいに考えてみるのも気楽になる方法だと思いますよ。自衛隊の教育訓練は基本的には学校と同じ、自衛隊の場合は個人の超人的能力に依存しない組織としての行動を目指すものです。

個性がない!といえばそうですが、それはまた別のお話です。学校でも「個性」とはいいますが、結局は「標準」以内でしか対応できていないと思います。

あくまでも標準ができればいい、できるならばそれ以上ができるに越したことはないけれど。

一見、消極的で人間に期待していないような見方ですが、個人の属性や道徳性に依存しない最低限の姿勢と見れば楽だと思います。それ以上のことは個々人の意見交換と妥協点の探り合いでしてくださいねということです。

大丈夫、すぐに慣れます。


標準などわりと堅い話で書きましたが、自衛隊の訓練はすぐに慣れると思います。自衛隊の訓練は標準を目指すもの、だからこそ、入隊試験に体力測定をしていません(身体検査だけです、警察は体力測定があります)

自衛隊の教育機関の人たちは教育のプロの人たちですから、分からないことがあったらしっかり教えてくれます。最初から自衛隊の仕事の仕方や流儀を知っている人なんていないんですから。誰でも最初は一年生です。

3ヶ月くらいの教育隊、数ヶ月の術科学校、それからの部隊配属などあっという間に時間は過ぎていきます。特に陸上自衛隊の自衛官候補生の方はほんとうにあっという間だと思います。

少しでも不安を小さくして、楽しみな入隊にされてくださいね(^^)

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 自衛隊入隊が近づいてくると不安になるのは普通、大丈夫です!

  • 自衛隊も学校と同じです。

  • 標準 ← 訓練 × 規律 × テスト


【関連リンク(註)】
・【陸海空自衛隊】激励会に行こう!ー実際の自衛隊へのはじめの一歩 : わかる!航空自衛隊。 http://koukuujieikan.seesaa.net/article/343317503.html

入隊の少し前にある会です。ちょっとだけ自衛隊に触れることができます。

・【自衛隊×採用試験】自衛隊の試験は「身体検査」です。ー入隊前に知っておきたい自衛隊のこと#9: わかる!航空自衛隊。 http://koukuujieikan.seesaa.net/article/432183937.html

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