【空自×航空祭】航空祭にいこう!-航空祭を楽しめる5つの見方


航空祭。

航空自衛隊の基地で行われる一大イベントです。航空自衛隊の飛行機はもちろんのこと、陸上自衛隊や海上自衛隊、そして米軍機も見られる飛行機の祭典です。

今回は航空祭の楽しみ方、管理人的にオススメな5つの視点での航空祭の楽しみ方です。

※この記事は「航空祭?」「航空祭をしているのは知っているけど行ったことがない…」という方に航空自衛隊の航空祭の楽しみ方をお伝えするものです。

※ブログ記事の元になる記事とリンク先は【関連リンク】に記載しています。
※記事中にある動画を再生する場合,音量にはご注意ください。


What is 航空祭?


航空祭(こうくうさい)とは、飛行場で飛行機などを展示して飛行機の楽しさやすごさ、空の楽しさを知るためのイベントです。自衛隊に限らず航空機が参加するお祭りのことをいいます。

今回は航空自衛隊の航空祭にフォーカスしての記事なので、航空自衛隊的な航空祭は…

・航空自衛隊や陸海自、米軍の航空機が航空自衛隊の基地に集まって
・それらの航空機が大空を飛んで地上で展示され、アクロバット飛行が行われる
・空のお祭り


です。航空祭は、航空自衛隊の実力を国民の皆さんに広く知ってもらうことや基地の現状、基地のある街への経済効果やPR効果などを狙ったイベントになります。

日本にある航空自衛隊の基地は多いですが、その中でも飛行場のある基地は少なめです。その中で航空祭と呼ばれている(正式名称にはエアフェスタやオープンベースなども)のは北から南へ見てみると…

北海道:千歳基地
東北 :三沢基地・松島基地(秋田分屯基地も航空祭とされます)
関東 :百里基地・入間基地
中部 :小松基地・静浜基地・浜松基地・小牧基地・岐阜基地
中国 :美保基地・防府南基地(防府南基地は正式には記念行事)
九州 :芦屋基地・築城基地・新田原基地
沖縄 :那覇基地

の16(17)の基地のお祭りになります。

※松島基地での航空祭は現在行われていません。

航空祭を楽しむ5つの見方


航空祭の意味やその開催場所がわかりました。さて、ここからが本題です。航空自衛隊の航空祭の楽しみ方です。個人的には5つの見方があると思います。その5つの見方!

1 飛行機を楽しむ。
2 地上展示を楽しむ。
3 音楽隊を楽しむ。
4 売店を楽しむ。
5 基地の慰霊碑を訪ねてみる。


です。この5つの見方で航空自衛隊の航空祭をより深く見ることができ、楽しみ、考えることができると思います。では5つの見方を具体的にみていきましょう。

1 飛行機を楽しむ

まずは飛行機を楽しむです。航空祭は文字とおり飛行機の祭典です。そのため、この楽しみ方が一番真っ直ぐな楽しみ方になります。

滑走路を離陸して上空を飛び交う飛行機を目の前で見られる楽しみです。ものすごい音で飛んで行く飛行機、思った以上に大きい飛行機などを目の当たりにすると飛行機の楽しさを実感することができると思います。

航空祭には、その基地にもともと在る飛行機(在来機)と他の基地から航空祭のために飛んできた飛行機(外来機。他の基地からの陸海空自機)、そしてアクロバット飛行をするブルーインパルスや米太平洋空軍の戦闘機という3種類の飛行機がいます。

※この動画は Tonkatsu298 さんの投稿です。ありがとうございます!


浜松基地航空祭2015でのF-4戦闘機です。(動画の時間は4分5秒です)

2 地上展示を楽しむ。

航空祭の飛行機は飛ぶだけではありません。飛ばないけれど地上で展示されている飛行機を見ることも楽しめます。地上においてある分、とても近いところで飛行機を見ることができますし、場合によってはコックピットに座ることもできます。

飛行機の作りや燃料の匂い、造形美などを楽しむ見方ですね。

※この動画は Tonkatsu298 さんの投稿です。ありがとうございます!


新田原基地と那覇基地の地上展示の様子です(動画の時間は8分1秒です)

地上展示には飛行機以外にもいろいろとあります。例えばミサイル迎撃システムであるパトリオット(空自ではペトリオットと呼んでいます)や携帯ミサイルなどの基地防空火器、航空機火災に対応する消防車などが展示されています。

飛行機や車両の他にはファンシードリルなどのイベントも地上での楽しみですね。

※この動画は Tonkatsu298 さんの投稿です。ありがとうございます!


平成27年度芦屋基地航空祭(2015年)でのファンシードリルです。航空学生の皆さんがきびきびと動いて魅せてくれます。(動画の時間は18分30秒です)

3 音楽隊を楽しむ。

そして航空祭の楽しみ方の3つ目、音楽隊の音楽を楽しむことです。航空自衛隊の基地の体育館や格納庫の中で音楽隊が演奏することがあります。航空祭の会場に行くと人だかりができていて、椅子がたくさん置いてある場所には音楽隊の演奏があります。

音楽隊は航空自衛隊のPRを担当するために音楽を演奏する人たち、楽器を持った人たちです。世界各国の軍隊も軍楽隊を編成しています。

隊ですから大人数で演奏し、新旧さまざまな楽曲を楽しく愉快に演奏してくれます。時には演奏に合わせて踊りも入るというサービスです。

雨のときなど天候によって飛行機が飛べない場合は音楽隊の演奏を楽しむこともできます。

※この動画は R.T B さんの投稿です。ありがとうございます!


中部航空音楽隊の演奏です(動画の時間は4分29秒)

4 売店を楽しむ。

4つ目は売店を楽しむことです。航空自衛隊の航空祭は日本各地で開催されるもの、その土地の名産品はもちろんのことですが、その基地でしか売っていないモノ(自衛隊基地限定の土産物や帽子、ワッペン、ガチャガチャなど)を買う楽しみがあります。

お昼時は食事をとるための大行列はいつものことです。

5 基地の慰霊碑を訪ねてみる。

最後になります。楽しみ方そのものというよりも考える機会にいかがでしょうか?という意味でご紹介します。

航空自衛隊の各基地には殉職された方々の慰霊碑が設けられています。飛行機が飛び交う基地ですから事故自体は必ずあるもの、事故などによって亡くなられた隊員を慰霊顕彰するための慰霊碑が基地の一角にあります。

「自衛隊」というと普段はほぼ意識されることはありませんが、昼夜を問わず24時間365日ほど日本の軍事的安全を維持しようと努力している組織です。その仕事中に結果として亡くなられた隊員は1909名(自衛隊創設から平成28年まで)となっています。

航空祭の時には少しでもいいですので、頭の片隅にでも覚えておいていただいて、できれば慰霊碑を訪ねてもらえればと思います。殉職された隊員、そのご家族、ひいては現職隊員の励みになると思います。

※以前に見た航空祭ではパイロット慰霊碑に腰掛けている人を見たことがあります。その石碑が慰霊碑であることをご存知ない方だとは思いますが、いたたまれない気持ちになったことがあります。

※基地によっては陸海軍航空隊の慰霊碑もあります。

お祭り!楽しみましょう(^_^)


以上が5つの「楽しみ方」でした。何はともあれ、航空自衛隊の基地の飛行機のお祭り、人も飛行機も楽しみましょう。実際に飛行機を見て楽しみ、普段は見ることもない実際の自衛官に接してみたりといろいろと楽しみ方はあります。

この記事をキッカケにひとりでも多くの方が航空祭に行ってみたい!と思ってくださればうれしいです。

さぁ!航空祭にいきましょう(^_^)

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

※この動画は mtrauua さんの投稿です。ありがとうございます!


航空祭の楽しみと辛いことがとってもコンパクトにまとめられています。トイレも電車も昼食も、大変なんです。そして自衛隊のひとつの現実も見られます(反対する方々もいらしています)(動画の時間は2分35秒)

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 航空自衛隊の基地では航空祭が行われます。

  • 航空祭= 飛行機 + 隊員 + 音楽 + 売店 → FAN(^_^)

  • お祭りです、楽しみましょう!

  • 航空自衛隊や陸海自衛隊、米軍などを知るキッカケになります。


【関連リンク(註)】
・イベント情報|広報|[JASDF] 航空自衛隊
http://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/event/

航空自衛隊のイベント情報です。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/430818779

この記事へのトラックバック