【航空自衛隊×教育隊】教育隊に行くと確実に変わること-生活・制限・仲間・水虫


教育隊に着いてから入隊まで。

教育隊に着いてから入隊式をするまでにはちょっとだけ期間があります。

この期間では、教育隊にもう着隊(教育隊に到着すること)された方、数日中に着隊される方、それぞれに変化への期待と不安が起きてくるものです。

今回は教育隊に着いてから確実に変わること、この変化は自衛隊入隊後も続くものです。

※以前にUPした記事ですが、字句の修正や項目分け、項目の追加などを行ないました。

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教育隊から変わること


教育隊(きょういくたい)は、自衛官として必要とされる知識や知恵、行動の仕方を勉強するところ(部隊)です。公務員でも会社員でも、どんな組織もそれぞれにしきたりや行動方法を持っているので、そのしきたりなどを学ぶ場所があります。自衛隊の場合、その場所が教育隊です。

それぞれのしきたりや行動方法は、完全に社会一般から離れたものではありませんし、逆に完全に同じものでもありません。それぞれに色合いというか、差が出ているということですね。

教育隊で勉強する自衛隊の行動方法などから、入隊前とは大きく違った変化が生まれます。その変化とはどういうものなのでしょうか。

生活自体が変わる-意識範囲の拡大 + 目に見える制限


自衛隊に入ると生活自体が確実に変わります。

いままでは自分と家族、友人というある程度の範囲の事を考えていればよかったですが、教育隊についてからは、自分と家族、友人に加えて、仲間・日本・社会などがプラスされます。

地元という意識の範囲から、日本全体もしくは世界全体という意識に範囲が拡大していきます。

そうして広がった範囲に伴って、生活や言動、日常的な行動すべてに特別な制限が加えられます。具体的には髪型も服装も、食事の時間も、言動も制限されます。

この制限は、自衛隊は日本の国を守ることを仕事にしていることから出てきます。自衛隊は日本防衛のために集団で行動し武力を使い、日頃から武装しています。そして自衛官自身の命や心身、生活自体を国家に預けることになり、必要なときには命令によって出動していきます。

そのため、給料などの生活面での保障を与えられますが、同時に大きな制限を受けることになります。その制限は「政治」や「法律」という今までの日常生活ではほとんど感じなかったカタチで登場します。

生活を維持することが大変だと知る-家事の大変さ


制限された生活。その中でも個人的な生活時間はありますね。炊事洗濯、調理など家事の時間です。

教育隊に着くまでは、これらの家事はご家族のどなたかがしていたと思います。(一人暮らしをされていた方はもうされていますね)この家事は生活を維持するために行われるものですが、自分でやってみてその大変さが分かることがあると思います。

掃除に洗濯、身支度、整理整頓など多くのことを当たり前の提供されている!ことはものすごいことだと感じると思います。

他人の仲間と出会う-地元以上の変化と一生の仲間たち


教育隊に着くこと、それは「地元」という空間から離れることを意味しています。

地元は自分が育った場所、同時に別の見方では慣れ合う場所です。ある程度の共通性がある場所ですから「あれ・それ・これ!わかるでしょ!!」で通用する場所、他人だけど他人でないような「みんな」的世界です。

でも教育隊は「あれ・それ・これ、わかるでしょ!!」という共通性は薄い場所です。考え方も利害も、意見も思想も違うバラバラな人たちの集団です。地元という空間から離れた人たちが「自衛隊の仕事」という一点で集まって目標に向かって動いているところが教育隊、いわば他人の集まりの仲間たちです。

教育隊では説明して行動してもらうこと・させることがとても重要になります。他人ですから言葉で説明する必要があるからです。

面倒くさいし煩わしい面はありますが、地元から離れた他人との接触は地元以上の変化と刺激、そして一生付き合える仲間たちとの出会いをもたらしてくれると思います。

髪が短くなる


教育隊以降、基本的に髪は短くなる傾向です。教育隊での髪型は、男性はスポーツ刈りか角刈り、女性はショートになります。

自衛隊在職中は髪型も一定の制限がされるため、ずっと短髪で過ごすことになると思います。

水虫にかかる可能性が高まる


自衛官の職業病?と言われるのが水虫(その他には腰痛.重いものを扱うため)です。

詳しい理由はわかりませんが水虫に罹る人は多いようです。足が蒸れやすい環境にあること(靴や靴下が原因みたい)、特定多数が利用する浴場で感染しやすいことなどから、水虫患者が多くなるようです。

変化に対応しましょう!


教育隊についてから確実に変わることでした。これらの変化はいままでの生活を180度変えるものになると思います。

中でも、目に見える制限と仲間との出会いは大きなものだと思います。

状況は常に変化するもの、自衛隊のお仕事は状況の変化に的確に対応することです。自衛官という職業を選ばれたあなたにできないはずはありません(^_^)

教育隊での期待と不安は正常なこと、気張らずに変化していきましょう!

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 教育隊にいくと確実に変化します。

  • 変化=意識範囲の拡大 + 制限された生活 + 生活維持の労力 + 他人

  • 髪は短くなります。

  • 水虫には気をつけられてください!


【関連リンク(註)】

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