【自衛隊×再就職#2】資格でよいこと・わるいこと 3つずつ

【自衛隊×再就職#2】資格でよいこと・わるいこと 3つずつ


自衛官の再就職と資格。

再就職するには資格をとりあえずとっておこう!というのが世の中の流れ、その流れから自衛官も無関係ではいられませんね。

そこで今回は資格で得られるよいこと・わるいことについてです。資格で認められること、資格でダメになりそうなことなどです。資格のメリット・デメリットあらかじめ知っておくことで、よりよい資格取得ができると思います(^_^)

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資格でよいこと


 資格を取得する!ことで得られるメリットは以下のことです。

1 なにかの証明ができる
2 知識を最短で学習することができる
3 肩書として役に立つ


があると思います。

まず資格は、本人の努力と結果やものごとを継続してできることの証明として他人様に見せることができます。本人の努力はあると思いますが、それを形として見せることはとても難しいことです。そこで資格が形として努力と結果を証明してくれます。

そして次の資格のメリットは知識を最短で体系的に学ぶことができることです。資格の一面はテスト、テストには答えがあります。答えを出すためにはその分野の基礎知識を最短で学習できる体系的な仕組みが必要になります。その体系的な仕組みが資格というわけです。資格試験の勉強をすることでムダなくその分野の最低限の基礎知識を学ぶことができるので実践の場所でも役に立ちます。

最後に資格の肩書としてのメリットです。人間は中身が大事!とはいいますが、他人様は最初は肩書きと外見であなたを見定めようとします。そこで世間的に知られているような資格があれば肩書きとしての役割を果たします。たとえば弁護士資格をもっていれば頭のよい人という印象を持たれるかもしれません。

まとめてみると資格は…

証明:本人の努力と結果、ものごとを継続してできる
知識:その分野の最低限の知識は持っている、しかも体系的に理解できている
肩書き:他人は最初は肩書きと外見で見てくる


を持っているアイテムということです。

資格でわるいこと


 資格のよいことがありました。同時にわるいこともあります。それは以下のようなことです。

1 資格をとって満足、終了!
2 資格から自分がすること・できることを決めてしまう
3 既得権益に縛られやすい


のふたつです。

最初のこと、資格をとって満足!もう終わり!!ことけっこう多いです。資格は道具、本来は「資格で仕事・趣味をする」ものなのに資格を持つことで満足して、持っていることだけに意味を感じてしまう…資格取得から始まるはずなのに、資格取得が目的になってしまった状態です。

例えば弁護士さんやお医者さんなどの独占資格、仕事を独占していることで世間的にも知られています。一定の傾向を持つ人が、この手の資格を持つと資格の活用を忘れてしまって自己満足と他人への優越感の道具なります。そして資格貧乏(資格を取って満足、収入を得ることを考えない状態)になります。これは資格本来の活かし方ではありませんよね。

次の資格から自分のすること・できることを決めてしまうこと、これも多めです。この資格だから、この仕事しかしない、この趣味しかしないなどです。本来は資格はその人にとってのひとつの道具に過ぎませんが、この場合は資格がその人の主人に、その人は資格の奴隷になってしまっています。

資格がなくてもできることは生活でも商売でもたくさんあります。例えば草刈りをするのに資格は必要でしょうか?アプリ開発をするのに公共機関が発行する資格は必要でしょうか?資格から逆算して自分ができること・することを決めると、とっても生きにくいと思います。

最後に既得権益に縛られやすい面です。これは独占資格に顕著に現れやすいものです。資格というのは別の言い方をすれば「法律の規制によって作られた仕事を専門的にすること」ですから、規制によって生きることを意味します。そうなれば生きるためには仕事が必要、仕事づくりのためにどんどん規制が増えて、一度できた規制は「できたもの」として残っていきます。

一度できた規制で得られる利益を手放すことは生活者としてはできないのが現状、必然的に既得権益に縛られていきます。

どう使うか?が大事


 今回は資格のよいこと・わるいことでした。資格はあくまでも道具、どう使うか?というシロモノです。この資格があるから絶対儲かる!!とか、絶対儲からない!というつもりはありません。そもそも資格だけで定期的にお金が得られるのは公務員資格(というよりも身分)だけです。その他の資格は活かしてなんぼ、使って稼いで・遊んでなんぼです。

資格取得の目的はさまざまと思いますが、取得の基本には自分に生活や趣味にとって活かせるか?遊べるか?稼げるか?をおいたほうがいいと思います。そうしないと資格が主で私が下僕!という状況になってしまいます。

自衛隊ができること・できないこと


自衛官の再就職では、自衛隊側もいろいろと世話を焼いていますが、実感としてはあまり役に立っていないというのが私の狭い範囲での定点観測の感想です。

「とりあえず資格はとっておけ」という言葉だけが上滑りして、あたかも資格狂騒曲のような感じに見えます。

とはいっても資格取得について自衛隊はできる限りのことはしていると思います。どう活かすか?は個人の判断、とりあえず取得の手助けだけは自衛隊が最大限できることです。それ以上のことは再就職される自衛官の方がより良い答え、よりよい判断しながら資格の活かし方をみつけていくしかないと思います。

資格を使って、活かして、自分の人生と生活に彩りをもたらすのはあなた自身です(^_^)v

日本の防衛のために自らの人生と命を国家に預けてきた自衛官の皆さんが、再就職で困らないことを心より願っています。

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 資格にはメリット・デメリットそれぞれある。

  • 資格を主人にしたり、資格から逆算すると生活しづらい面がある。

  • 資格取得は今後の生活や仕事を基本におきましょう


【関連リンク(註)】
・【自衛隊】年間約8038人という数字 自衛官への道 その4
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/391961715.html

・【自衛隊】自衛官のゴールは再就職!
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/355705639.html

・自衛隊への疑問!? その1 自衛官って公務員だからいいよね!?
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/154311006.html

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この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
自衛官の方々の再就職も
民間人の転職と同じようになかなか難しいようですね。

以前私自身が求職中に、除隊後再就職を希望する自衛官ための資格試験講座講師の求人をハロワでみました。
その資格は、多分頑張れば誰でも取れる(しかし一定期間準備が必要ではあるが、その人の就職に有利かといえば???事務仕事の基本はできるということを証明はできそう)というものでした。講師も期間限定でしたが、その講座を持つ講師も期間が終われば別の仕事を探すしかなく、とりあえずその講座を受ける自衛官の方々の再就職を祈る!というものです。教えるほうも、教わるほうもともに、何か切ないなあということを感じながらその求人を見てました。
・・・「置かれたところで咲く」ということが大切だと日々痛感しています・・・。
Posted by 天奉院章姫 at 2015年01月04日 21:12
天奉院章姫さま

コメントありがとうござます!

お久しぶりです(^_^)

多くは20代後半か、50代前半の再就職ですから厳しいのは自衛官も厳しいのは同じですね。

法律的にどうのこうのではなく、企業としては真っ白(他の企業風土に染まっていないという意味)な従業員が欲しいというのも事実でしょうから。真っ白信仰は無くならないとは思います。

公共機関の職業訓練や技能訓練はたいていは社会的ニーズから一周遅れのような資格のオンパレードになりがち…これは公共機関自体が経済活動に疎いこと、資格実施団体が固定的な受験者層を獲得したいことが一致した結果なのかと思います。

本当に自分で考えて、正解はないながらもよりよい判断をしていくしかないと思います。

資格で自分の能力を証明しようとして、かえって資格で自分の能力を縛るのは本末転倒です。
Posted by うさぎの耳 at 2015年01月05日 20:00
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