【韓国空軍×BlackEagles】韓国の黒鷲が空を飛び回る!


世界各国の軍隊のアクロバット飛行チームを紹介する「日本と世界のAcrobatTeam」!今日も大空を舞台にした航空機の演技をみていきましょう!!

今回は韓国空軍のBlack Eagles(ブラックイーグルス)です。

※この記事では、航空自衛隊のブルーインパルスなど、世界各国のアクロバット飛行チームを紹介していきます。楽しく!豪快なアクロバット飛行を楽しまれてください∠(^-^)

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※この動画は  Tonkatsu298 さんの投稿です。ありがとうございます!


こちらは今年にシンガポールで行われたairshowでのBlackEaglesです。8機の編隊でアクロバット飛行をしています。5分くらいから始まる演技では向かってくる飛行機に切り込むような飛び方をします。かっこいいですね。また、10分位からの演技では4機のT-50B練習機が寄り添うように飛んでいきます。速いスピードでずれること無く、合わせて飛ぶことは本当に難しそうです。

※この動画は LockheedMartinVideos さんの投稿です。ありがとうござます!


こちらは米国のロッキード・マーティン社が制作したほぼBlackEaglesのプロモーション的動画です。米国と韓国で共同で作り上げた飛行機であることなどを紹介しています。動画中にはパイロットや曲技飛行も取り上げられているので見やすいものとなっています。

そんな韓国空軍のBlackEaglesは今年はある話題で取り上げられました。それは中国で開催される珠海エアショー2014で飛ぶことが中止になったことです。なぜかというとBlackEaglesが使っているT-50B練習機に使われている技術が中国側に盗まれる可能性がある!と米国側がアクロバット中止を求めたからです。この事態を箇条書きにしてみます。

・2014年11月11日から16日(11日から14日とも)にかけて開催の「珠海エアショー2014」(中国の広東省で開催)にBlackEaglesが参加することが決まっていた。
・参加決定は2014年7月に行われた韓国と中国の国防戦略対話の合意に基づくもので相互の軍事交流強化が目的だった。
・その参加に米国が待ったをかけたと韓国紙(朝鮮日報など)が報道した。
・待ったの原因は…

1 T-50B練習機のエンジンが米国製(F18戦闘機のエンジンと同系統)であること。
2 この練習機は米ロッキード・マーティン社の技術指導によって製作されていること
 (韓国側の国産化比率は約26%(韓国側は国産機として売り込み))

というもの。これらの技術が中国側に漏洩することを米国側が警戒した。

・韓国はT-50B練習機の輸出促進を図っている。(フィリピンが12機購入予定)
・T-50B練習機は改造を加えれば軽攻撃機として使用できる。
・珠海エアショーは正式には「中国国際航空航天博覧会」といい、航空宇宙企業が飛行機を売るための催し。

技術漏洩については非常に敏感になることです。日本でも以前、海上自衛隊がイージス艦を中国軍幹部に見せようとしたことに米国側が懸念を伝えて中止になったことがあります。やはり軍用機という点は忘れてばいけないと思います。

その点を踏まえた上での演技、演技自体はとてもスピード感のあるかっこいいものだと思います。

※この動画は Tonkatsu298 さんの投稿です。ありがとうござます!


余談ですがこちらは中国軍が開発を目指しているステルス機J31の模型です。BlackEaglesが参加する予定だった珠海エアショーでひとつの注目を浴びた機体です。どこかで見たことあるような…そんな飛行機がデモフライトをしました。

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 韓国空軍はBlackEaglesというアクロチームを持っています。

  • 今年は中国の航空祭参加中止が話題となりました。


【アクロバット飛行チーム?】
 飛行機を使った曲技飛行のチームです。飛行機の性能を活かしたいろいろな飛び方で見る人たちを魅了します。アクロバット飛行チームには空軍・陸軍などの軍の部隊のものと、民間団体のものがあります。一般的に軍のアクロバット飛行チームは…

1 軍の広報をすること(知ってもらうためです)
2 極限の飛行をすることで新しい操縦方法を見つけること
3 高度な飛行技術を見せることで「こいつらは手強い」と他国に考えさせること
4 空軍の士気(モラール)を維持すること
5 航空機の性能を宣伝すること

を目的にしています。

【アメリカン?ヨーロピアン?】
 アクロバット飛行チームの演技の見せ方には2つの種類があります。それはアメリカンスタイルとヨーロピアンスタイルです。

アメリカンスタイルは飛行機の離発着もショーとして見せるもの、日本のブルーインパルスやアメリカのサンダーバーズなどがしている方法です。

ヨーロピアンスタイルは離発着など地上部分でのショーはなく空での演技を見せるもの、イギリスのレッドアローズなど主に欧州の空軍が行っている飛び方です。

【関連リンク(註)】
・韓国製武器、米国が最大の市場へ=今後5年で3兆4000億円、主...:レコードチャイナ
http://www.recordchina.co.jp/a96877.html

・韓国空軍ブラックイーグル、中国エアショー参加ならず | Joongang Ilbo | 中央日報
http://japanese.joins.com/article/167/192167.html?servcode=200§code=200

・韓国空軍部隊、中国エアショー参加中止 アメリカの意向か - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9599464/

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