【自衛隊×体力】自衛隊は体力も必要です。

【自衛隊×体力】自衛隊は体力も必要です。


先日は自衛隊と勉強について書きました、そして今回は体力。

体力!というと世間的な自衛隊のイメージにばっちりときますが、ただがむしゃらに体力があればいい!ということでもありません。

今回は自衛隊に体力が必要なワケや体力測定などについてです。

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体力が必要なワケ


 自衛隊というと筋肉100%、脳みそ筋肉OK!的なイメージで語られることもありますが、基本的には体力よりも学力です。とはいっても体力も必要不可欠です。

自衛官に体力が必要とされる理由、それはへこたれない為です。自衛官は軍人としての仕事を任されているので、その仕事場は戦場や非常事態の場所です。そんな場所で頼りになるのは最終的には自分の判断力になるわけですが、体力がないと判断力も鈍ってきます。つまり頭の回転が止まってしまう可能性があるということです。頭をフル回転させて止まらないためにも体力が必要ということですね。

体力を測ります


 体力必須の自衛官ということが分かりました。そこで自衛隊ではそれぞれに体力測定というものをしています。これは自衛隊の仕事をするために必要な体力を自衛官個人がもっているかを測定することです。測定された結果は等級付けされて評価される仕組みになっています。

航空自衛隊の体力測定を見てみると…

・すべての航空自衛官が体力測定を受ける。(妊娠・出産や怪我などの例外もあり)
・体力測定は1年に1回以上は受ける。
・体力測定の種目は…

1 腕立て伏せ
2 腹筋
3 3km走
4 懸垂(男性は懸垂、女性は斜め懸垂)
5 走り幅跳び
6 ボール投げ(ソフトボール投げ)


※1から3を体力測定T(ローマ数字でいち)、4から6を体力測定U(ローマ数字で2)といいます。1〜3は男女すべての航空自衛官が受けます。4〜6は男性自衛官が40歳未満、女性自衛官が30歳未満の方が受けます。

という内容になっています。29歳の男性自衛官を例に取ると1〜6すべてをすることになります。41歳の女性自衛官の場合は1〜3の種目をすることになります。

この体力測定の結果が点数化されて等級がつけられることになります。

体力測定の等級とは?


 それぞれの種目で点数化された体力、その体力を等級にして評価する必要があります。航空自衛隊の場合は最低点数をとった種目を基準にして等級がつけられます。つまりひとつの種目だけ飛び抜けていてもダメ、バランスよく体力を作ってくださいね!といっているようです。

言葉ではわかりづらい面もあるので、第2航空団所属の整備員であるヤマダタロウ2曹(仮)(39歳)を例に取ってみたいと思います。ヤマダ2曹が…

腕立て伏せ 76回(100点満点)
腹筋    73回(100点満点)
3キロ走  11分3秒(100点満点)
懸垂    26回(100点満点)
走り幅跳び 6m20cm(100点満点)
ボール投げ 9m(100点満点)

という体力測定の結果だった場合は最低点数が100点なので体力測定1・2ともに1級になります。もしボール投げが5m(得点は50点)だった場合は体力測定2は3級という評価になります。ちなみに腹筋や腕立て伏せも「正確な腹筋」として、そのやり方が事細かく決められているので、一般的なものとは違います。

どれくらいで合格なの?


 点数化して評価される体力、当然に合格の基準もあります。体力測定1(1から3の種目)は6級以上、体力測定2(4から6の種目)は4級から5級以上をとると合格となります。合格があるということは不合格もありますが、体力測定1が不合格の場合は3ヶ月後にもう一度測定しなおすことになります。

体力も必要です!


 自衛官に体力が必要な理由、航空自衛隊の体力測定についてでした。軍隊の戦い方は常に変化していきますから、戦場で面と向かって戦うことは減少していくでしょうけれど、それが無くなる訳ではありません。また無人機など兵器の遠隔操作でかえって勤務時間が長期化・不規則化することもあります。

どちらにしても正常な判断のために一定程度の体力は必要ということ、普段からの体力つくりが大切ということですね。

以上、うさぎの耳(@usaginomimi)でした!m(_ _)m

※追伸
 これから入隊を控えている方にとって気になるのは「いったい何で体力作りをすればいいの?」だと思います。個人的にオススメなのは走ることです。航空自衛隊の体力測定の種目にもありますし、基礎体力作りにはいいと思います。腕立て伏せの独特な方法(手はハの字etc)をいまからしても疲れるだけだと思いますよ。ご参考までに(^_^)

【うさぎの耳的な今日のポイント】

  • 自衛官には一定の体力は必要です。

  • 陸海空自衛隊それぞれに体力測定をしています。

  • 測定された体力は点数化され等級が付けられ評価されます。


【関連リンク(註)】
航空自衛官の体力測定実施基準について(通達)(登録報告)
http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/g_fd/2007/gz20080331_00129_000.pdf

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Posted by 山田 at 2014年12月18日 12:26
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