韓国が5つの島を要塞化へ 韓国軍は「楽しい軍隊」? 米統合参謀本部議長が日本に米韓軍事演習への参加求める


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週刊軍事!?ニュースです。

今回は平成22年12月8日から12月9日です。

古今東西、軍人になりたがる人は少ないです。だからこそ、お金や楽しさ(?)を売りにします。ちなみに徴兵制で成り立っていた日本陸海軍は「人生の学校」「生活の安定」「立身出世」を売りにしていました。現在の自衛隊は「公務員」「資格」です。


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《平成22年12月8日(水)》

【日米共同演習:訓練空域に露哨戒機が進入、一時中断】(毎日新聞)

自衛隊と米軍の日米共同統合演習(3~10日)が実施されている日本海・能登半島沖に設定された訓練空域に6日、ロシア軍の哨戒機が進入したため、日米のイージス艦による訓練を一時中断していたことが8日、分かった。複数の防衛省幹部が明らかにした。演習時に他国軍が偵察や情報収集を行うことはあるものの、今回のように訓練空域まで進入するのは異例という。

 防衛省によると、演習は日米で約4万4000人、艦艇約60隻、航空機約400機が参加し過去最大規模で、日本の周辺海空域や自衛隊基地などで訓練を展開。6日午前、訓練空域にロシア軍の「IL38哨戒機」2機が進入し、数時間飛行したとみられる。

 同空域では、日米のイージス艦が弾道ミサイル対処訓練を行っている時に戦闘機による攻撃があったとの想定で演習を行っていた。訓練を続行した場合、レーダーの周波数帯など機密情報をロシア軍の哨戒機に収集される恐れがあるとして、訓練を一時中断したという。【樋岡徹也】
http://mainichi.jp/select/today/news/20101208k0000e030048000c.html

※関連記事
・露軍機の演習妨害「きしむ日米同盟ゆさぶる」(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101208/plc1012080131003-n1.htm
・露軍機の演習妨害「国後訪問と同じ」森本敏・拓大院教授
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101208/plc1012080131004-n1.htm
・仙谷氏、ロシア軍機の日米演習妨害に「能登半島に戦闘機を緊急発進させた」と認める
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101208/plc1012081144012-n1.htm

・ひと言
 他国軍の演習が行われているときは偵察するのが当然です。偵察される側も来るのは当然と思っています。


【武力挑発あれば北朝鮮の基地攻撃も 米韓制服組トップが会談】 (msn産経ニュース)

 【ソウル=加藤達也】マレン米統合参謀本部議長は8日午前、韓国・延坪(ヨンピョン)島砲撃など最近の北朝鮮情勢を協議するためソウルを訪問、韓国の韓(ハン)民求(ミング)合同参謀本部議長と会談した。聯合ニュースによると、両議長は、北朝鮮の武力挑発を受けた場合、韓国軍が自衛権行使として北朝鮮の軍基地などを精密攻撃する方針で原則一致した。
 午後に共同記者会見し、協議内容を説明する。マレン議長は、金(キム)寛鎮(グァンジン)国防相とも会う予定。
 先の日米韓3カ国外相会談で韓国は、北朝鮮による新たな攻撃があった場合、強力な軍事的対応をするとの方針を表明。日米はこれを了解している。
 マレン議長はソウルでの会談後、9日には東京で北沢俊美防衛相や折木良一統合幕僚長と意見交換する。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101208/kor1012081021000-n1.htm


【韓国国境の「西海5島」 要塞化と住民生活、両立なるか】(asahi.com)

【ソウル=金順姫】北朝鮮による砲撃にさらされた韓国の大延坪島(テヨンピョンド)など、北朝鮮に近い「西海(黄海)5島」と呼ばれる島々について、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は「要塞(ようさい)化」を進めると表明した。一方で政府は島民らの生活向上も約束したが、住民の間には不安が根強く、島を離れる決意をする人もいる。要塞化と住民生活がどこまで両立できるのかは不透明だ。

 大延坪島、大青島(テチョンド)、白ニョン島(ペンニョンド、ニョンは令へんに羽)など、海の軍事境界線と言われる北方限界線(NLL)に近い5島について、李大統領は7日、「軍事的な要塞化」を漸進的に進めるよう閣僚に指示。同時に、住民が引き続き島に住めるよう、雇用確保などの条件づくりもするよう求めた。

 大統領のスポークスマンは「『住民のため』という側面での要塞化」「軍事施設を堅固にするだけで、住民が平穏で安全に暮らせるわけではないという大統領の判断」などと説明した。

 NLLは、1953年の朝鮮戦争休戦後に国連軍が引いた。北朝鮮は99年にNLLの無効を宣言し、南側に独自の境界線を設定。周辺がワタリガニの好漁場であることもあり、これまでもNLL付近では南北の艦艇の銃撃戦などが起きていた。

 それでも住民たちは、海でとれる魚介類や野菜の栽培などで暮らしていける「豊かな島」にとどまってきた。

 だが、先月23日の大延坪島への砲撃は「今までと次元が異なる」(李大統領)攻撃だった。韓国の陸地に対する直接砲撃は朝鮮戦争の休戦後初めてで、民間人2人を含む4人が犠牲になった。

 これを受け、韓国軍は大延坪島などに多連装ロケットを配備するなど抑止力の強化に躍起だ。今回の「要塞化」発言もその延長上にある。

一方で政府は、5島から住民たちが出て「無人島化」することも懸念している。専門家らの間に「無人島にさせて紛争水域にすることが、北朝鮮側の狙い」との分析もあるためだ。

 金滉植(キム・ファンシク)首相は6日、大延坪島の住民支援や被害復旧など総額約300億ウォン(約22億円)の対策を発表。「西海5島支援委員会」を設置し、総合発展計画を策定する考えも明らかにした。

 国会でも、避難施設の優先的な設置や定住生活支援金の支給、公共料金の減免などを内容とする西海5島支援特別法案が可決された。

 だが、住民らの不安は消えず、「怖くてもう住めない」と故郷を離れる決心をした人も少なくない。大延坪島から島外に移ることを希望する住民らは7日、管轄する仁川市との間で本土側の2カ所を移住先とすることで合意した。
http://www.asahi.com/international/update/1208/TKY201012080467.html

・ひと言
 ソウルより北にある団地等は北朝鮮軍の侵攻を想定した設計になっていると聞いたことがあります。陣地として利用出来るようにされているとか…
「専守防衛」を是とする日本国では、日本国土内で戦闘行動を行ないます。要塞を作れ!!とはいいませんが、一般国民が戦場に居ないことは絶対に必要なことです。自治体・警察・消防の避難計画と避難誘導が重要です。

【この日の軍事関連ニュース】
・米韓、さらなる合同軍事演習の実施で合意(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-18536320101208
・アフガン軍の医療向上支援を表明 日本の調査団、大統領と会談(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101208/asi1012080800002-n1.htm
・感染源はネパール部隊か ハイチのコレラ(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101208/amr1012080756002-n1.htm
・防衛医官派遣でカブールに調査団(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101207/plc1012071013007-n1.htm
・【湯浅博の世界読解】「専守防衛」では守れない(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101208/plc1012080753010-n1.htm
・米韓両軍の制服組会談 北朝鮮の挑発に強い対応確認(asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/1208/TKY201012080413.html
・米の無人機攻撃、パキスタンで増加 原理主義勢力狙う(asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/1208/TKY201012080404.html
・武器輸出なら日本は「死の商人」…福島氏先鋭化(ヨミウリ・オンライン)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101208-OYT1T00088.htm
・近代化される択捉島のブレヴェスニク空港(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/08/36445329.html
・米国、露とのパートナー関係強調 新核軍縮条約で(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/08/36430408.html



《平成22年12月9日(木)》

【韓国軍は精神力が最大課題 精強・勇猛ぶりは昔話】(msn産経ニュース)

【ソウル=黒田勝弘】韓国では北朝鮮軍による延坪島砲撃を機に防衛力強化など軍の立て直しが大きな課題になっている。李明博大統領は「現在、韓国軍に最も必要なことは精神力」といい、緩んだ士気や規律の向上を強調しているが、問題の背景には韓国社会の変化があり、立て直しは容易ではない。

 先の哨戒艦撃沈事件では乗組員が夜間、作戦行動中の艦内から携帯電話で家族や恋人と私的通話をしていたことが明らかになったが、軍関係者によると部隊内で上官に対し「アジョシ(おじさん)」と呼びかける兵士さえいるという。

 若い兵士たちは休暇の外出に備え日頃から「顔の手入れ」に余念がなく、部隊内で男性化粧品ブームという話も伝わっていた。

 こうした現象は軍隊と一般社会の区別が弱くなっているためだ。1990年代以降、いわゆる“民主化風潮”が軍隊内部にまで及んだ。徴兵された一般の兵士への配慮から、厳しい訓練や“気合い”は排除され、上官が部下の機嫌をうかがう雰囲気になった。

マスコミは過去の軍事政権時代を否定するため、部隊内での事故や自殺など不祥事を競って暴露し、軍に対する“悪者イメージ”が広がった。

 その結果、軍は世論の批判を過剰に気にするようになり、安全第一と事なかれ主義が蔓延した。部隊によっては兵士の自殺防止のため「トイレに行くときは必ず2人で」となったところもあるという。

 軍当局は「厳しくつらい軍隊」ではなく「楽しい軍隊」をPRし、部隊でのカラオケ、ヘルス施設といった娯楽の充実やおいしい隊内食など、もっぱら楽しい話を広報してきた。

 街でも「最近の若者は除隊すると軍隊経験はすぐ忘れる」という話をよく耳にする。「苦労しただろう?」と聞いても「楽しかった」という反応さえある。

 韓国軍は60~70年代のベトナム参戦では精強・勇猛で知られたが、今やベトナム経験者はいない。近年は「軍が戦闘集団というより行政機関化」(金寛鎮国防相)し、指揮官たちは現場より執務室を好み、昇進が関心のサラリーマン化が進んだという。

 指揮官たちの事なかれ主義や保身には当然、過去2期、10年にわたる対北融和政権の影響が大きい。北朝鮮に対しては「対決ではなく対話と協力」が強調され「北を刺激するな」といわれては士気低下は避けられない。

 韓国は国民皆兵の徴兵制で、兵士のほとんどは豊かな時代の20代初めの大学生だ。平時の軍隊は平和になじんだ一般社会の影響を受けやすい。北からの軍事挑発があっても、いったん緩んだ“精神力”の立て直しはなかなか難しい。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101209/kor1012090007000-n1.htm

・ひと言
 ナポレオンによると、戦争における精神と物質の比率は3対1とのこと。必要性では2つとも必要、重要性では精神が優るということです。
 

【米軍制服組トップ 対北消極的な中国を非難 米韓軍事演習への日本の参加重ねて求める 】(msn産経ニュース)

 来日した米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長は9日、都内で記者会見し、北朝鮮による韓国砲撃に関して「中国は全く影響力を行使していない。中国の消極性が、北朝鮮が憎むべき行為を続けていることにつながっている」と述べ、中国の対応に強い不満を示した。
 その上で「10年先に朝鮮半島の危険性は高まると考える。だからこそ中国のリードが重要で、中国はその能力を持っている」と語り、挑発行為をやめるよう中国が指導力を発揮することを求めた。
 また、マレン議長はゲーツ米国防長官が来年1月に中国を訪問することを明らかにし、米中間の軍事交流を促進させたいとの考えも示した。
 韓国で8日に提案した米韓合同軍事演習への日本の参加については「(日韓は)過去にしばられず、前進すべきだ。平和と安定のため多国間で軍事面の協力をする必要がある」と語り、実現に向けた努力を重ねて呼び掛けた。
 これに対し、仙谷由人官房長官は9日の記者会見で「訓練内容や自衛隊の参加形態について慎重な考慮が必要だ」と述べるにとどまった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101209/plc1012092208031-n1.htm

・ひと言
 危険性が高まりつつあることの証明かもしれません。

【この日の軍事関連ニュース】
・米韓演習:日本の参加に慎重 北沢防衛相「環境整備が先」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101210k0000e010055000c.html
・露の世論調査 北方領土「返還反対」8割 (msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101209/erp1012090030000-n1.htm
・出所者の25%がテロ復帰 閉鎖難航のグアンタナモ収容所(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101209/amr1012090830005-n1.htm
・アフガンの戦況は「期待超える進歩がある」 米国防長官 (msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101209/asi1012090832001-n1.htm
・日本の南西諸島の防衛力強化に懸念表明 中国大使会見(asahi.com)
http://www.asahi.com/politics/update/1208/TKY201012080513.html
・「延坪島砲撃時、戦闘機自制は要請せず」…米統合参謀本部議長(中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=135608&servcode=200§code=200
・日米共同演習にロシア機進入 政府抗議せず(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101209/plc1012091835024-n1.htm
・テロ容疑者の米国移送禁止 下院が可決(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101209/amr1012091534011-n1.htm
・シャトル後継期待の民間宇宙船、地球周回軌道から初帰還(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-18552120101209
・米軍制服組トップ、防衛相と会談 日米韓連携強化求める(asahi.com)
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090170.html
・戦車200両削減…その予算で南西諸島防衛強化(ヨミウリ・オンライン)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101209-OYT1T00608.htm
・中国の軍拡「地域の懸念」…新防衛大綱最終案(ヨミウリ・オンライン)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101209-OYT1T01230.htm
・NATO:新核軍縮条約は欧州の安全を高める(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/09/36488214.html
・日米軍事演習空域へのロシア偵察機進入報道は挑発(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/09/36513557.html
・対ロシア防衛計画 NATOに説明求める(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/09/36495374.html
・イスラエル、ガザ地区を空爆 ハマスへ報復(ロシアの声)
http://japanese.ruvr.ru/2010/12/09/36493041.html
・スウェーデン政府のサイト一時ダウン 「ウィキリークス」支持ハッカーか(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101209/erp1012092223009-n1.htm

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