米が在日米軍移転費用の増額を要請 中国海軍が南西諸島近海に出現 露が対中エンジン販売契約を凍結




皆様の1クリックが自衛隊・安全保障に関する情報・知識の普及につながります。宜しくお願い申し上げます。
↓クリック↓
にほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ人気ブログランキングへ

週刊軍事!?ニュースです。

今回は平成22年7月4日と5日です。

中国海軍など太平洋の動きもありますが,他方で東欧やコーカサスなどロシア周辺の動きも盛んです。

----------------------------------------------------------------------
※記載された日付は報道された日付です。
※情報元はリンク先です。各社の保存期限によりリンク切れの場合があります。
※記事内に動画がある場合、動画再生の際には音量にご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

No.5 やはり気になるようで。←週間・軍事本ランキング(楽天)





【行進曲全集⇒自衛隊演奏(楽天ICHIBA)

《》
【】

・ひと言
【今日の軍事関連ニュース】


《平成22年7月4日(日)》

【グアム移転経費負担の増額を要望 工期遅れで米政府】(msn産経ニュース)

ゲーツ米国防長官が在沖縄米海兵隊のグアム移転に関し、日本政府に対し日本側経費負担の増額を要望する書簡を先月中旬に送ってきたことが3日分かった。日米関係筋が明らかにした。グアムの社会資本(インフラ)整備経費が予想よりも上回る見通しとなったためだが、政府は増額には慎重な姿勢だ。同筋によると、書簡には具体的な金額は明記されていなかった。

 グアム移転は平成18年の日米合意に基づき、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設と一体で実施される。海兵隊の司令部要員を中心に約8千人と家族約9千人が26年までにグアムに移転する。移転経費は総額102億7千万ドル(約9千億円)のうち日本側は融資32億9千万ドルと財政支出28億ドルの計60億9千万ドル、米側は約41億8千万ドルを分担する。

 しかし、電力や上下水道などのインフラ整備の不足が見込まれるため、米政府は当初計画の見直しを進めており、すでに港湾整備の費用5千万ドルの積み増しも決めた。環境影響評価(アセスメント)の遅れで、計画自体が数年ずれ込む可能性もあり、日本側負担の増額要望はこうした事情を受けたものとみられる。

 ただ、日本側の財政支出は昨年2月に締結したグアム移転協定で上限を28億ドルと規定しており、増額には改定手続きが必要。このため要望に応じる場合には国際協力銀行(JBIC)を通じて実施される融資を増やす可能性が高い。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100704/plc1007040022000-n1.htm

・ひと言
 グアム島への移転は日本側の求めでもあります。

【貨物検査法が施行=北朝鮮関連船、公海上は困難-「情報収集強化が重要」と海保】(時事ドットコム)

北朝鮮関連船舶を対象とする貨物検査特別措置法が4日、施行された。公海上や領海内で船舶検査が可能になるが、実施の条件は、北朝鮮への輸出入が禁止された核やミサイル、化学兵器に関連する物品を積んでいると「認めるに足りる理由」があること。検査を担う海上保安庁などからは「情報収集機能の強化が重要」との声が出ている。

 昨年5月の核実験を受けた北朝鮮への制裁決議で、国連安全保障理事会は海上の船舶検査や禁止物品の押収を加盟国に要請。日本国内にはこうした措置の根拠となる法律がなかったため、特措法案が「2週間の突貫工事」(政府関係者)で作られた。昨年の衆院解散で一度廃案になったが、韓国の哨戒艦沈没事件後の今年5月に成立した。

 検査は海保と税関が実施。公海上では船籍国の同意が必要な上、海上でコンテナの積載物を確認するのは困難なため、実際には領海内を航行中なら海保が寄港させて検査し、港に停泊中なら税関が検査することになる。 

 決議以降の各国の検査例は、海保が把握する限り4件。昨年7月にはアラブ首長国連邦(UAE)が、入港中のバハマ籍コンテナ船からロケット砲などの北朝鮮製武器を発見。韓国は9月、領海内を航行していたパナマ籍コンテナ船を検査し特殊防護服を押収した。

 南アフリカでは11月、入港中のリベリア籍貨物船から旧ソ連製戦車の部品などを見つけた。12月には、タイの空港に緊急着陸したグルジア籍貨物機から対空ミサイルなど北朝鮮製兵器が大量に見つかった。

 これらの貨物は北朝鮮からイランやシリア、コンゴなどに向かっていたとみられる。コンテナを中国などで別の船に積み替える例が多く、タイのケースを除き検査を受けた船は北朝鮮とは無関係で、荷物の中身も知らず検査に協力的だった。(続)
(2010/07/04-00:14)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010070400005


【中国海軍艦艇の動向について】(統合幕僚監部)

(お知らせ) 22.7.4 統合幕僚監部

中国海軍艦艇の動向について

7月3日(土)午後8時30分ごろ、海上自衛隊第7護衛隊所属「きりさめ」(佐世保)が、沖縄本島の西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進する中国海軍のルージョウ級ミサイル駆逐艦1隻及びジャンウェイⅡ級フリゲート1隻を確認した。
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100704.pdf


【米、新ミサイル配備で合意 ポーランド、露に理解要請】(msn産経ニュース)

 クリントン米国務長官は3日、訪問先のポーランド南部クラクフで同国のシコルスキ外相と会談。米国が弾道ミサイル迎撃用ミサイルSM3を2018年までにポーランドに地上配備することで合意した。

 クリントン長官は会談後の記者会見で「この計画は純粋に防衛的なシステムで、ロシアを脅かすものでない」と強調。ロシアに理解を求めた。

 オバマ米政権は昨年9月、ロシアが強く反発していたポーランドなどへのミサイル防衛(MD)関連施設配備の中止を表明。今回の合意はこれに代わるもので、中東欧などに対する中短距離ミサイル攻撃の脅威に対応するものとした。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100704/erp1007040059000-n1.htm

・ひと言
 sm3というと従来はイージスシステムとの組み合わせで使われていましたが…。いづれにしてもミサイル防衛の前方展開はロシアにとっては絶対に避けたいところ。ミサイルが無力化されれば軍の更なる弱体化は避けられません。



《平成22年7月5日(月)》

【米国務長官、旧ソ連・東欧歴訪 露周辺で影響力確保】(msn産経ニュース)

【モスクワ=遠藤良介】米国のクリントン国務長官が5日までの日程で、ウクライナやポーランドなど旧ソ連・東欧諸国を歴訪している。オバマ米政権が対ロシア協調路線を重視しているのと並行し、旧ソ連地域で“ロシア回帰”が進んでいる中での訪問だ。ロシア周辺諸国との関係を立て直し、この地域での米国の影響力と安定を確保することに主眼が置かれている。

 クリントン国務長官は4日、親欧米の産油国、アゼルバイジャンを訪れてアリエフ大統領と会談。隣国アルメニアとのナゴルノカラバフ紛争の解決に向けて努力を約束した。アゼルバイジャンでは米国の仲裁能力に不信感も出ており、長官は親露国のアルメニアも訪れて緊張緩和を訴える。

 最初の訪問地、ウクライナでは2月、親露派のヤヌコビッチ政権が発足。同政権は露黒海艦隊の駐留期限延長などロシア接近策を矢継ぎ早に打ち出している。長官は「北大西洋条約機構(NATO)への扉は開かれている」などと述べた。5日には、2008年にロシアと軍事衝突したグルジアも訪問し、サーカシビリ大統領らと会談する
ただし、「自由と民主主義の拡大」をうたったブッシュ米前政権が旧ソ連・東欧の親米政権を積極的に支援したのに対し、オバマ政権ではロシアとの核軍縮条約「新START」調印など米露関係の「リセット」が優先されてきた経緯がある。

 クリントン長官は3日、ポーランドで、中短距離ミサイル対応の迎撃ミサイル「SM3」を2018年までに地上配備することで合意。オバマ政権版の東欧ミサイル防衛(MD)計画にロシアの理解を求めた。また、講演では世界に民主主義や人権を圧迫している政権があるとし、ジンバブエや中国などと並んでロシアでの状況に懸念を示した。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100705/erp1007050816001-n1.htm

・ひと言
 中露など大陸諸国は一般的に国境概念が薄く感じます。「○○人がいるとことが国境」となっていますね。ロシアのメシア思想に中国の徳治主義と膨張に事欠きません。


【中国困惑…ロシアが戦闘機用エンジンの販売契約を凍結】(サーチナ)

ロシアは、中国の戦闘機「梟龍(FC?1)」に搭載するエンジンの売却契約を凍結する意向だ。環球時報が報じた。

 梟龍は中国がパキスタンと共同開発した単座式の戦闘機で、ロシア・クリーモフ社製のRD?33ジェットエンジンを搭載する。中国は輸出を予定する100機のエンジン購入でロシアと協議していたが、ロシア側は契約書の最終調印をしない意向を示した。

 戦闘機売り込みで、「梟龍」がロシアのミグ29のライバルになる可能性があることから、ロシア側責任者が難色を示したとされる。ロシアでは「梟龍の性能はミグ29に及ばないが、ミグ29が1機3500万ドル(約30億9000万円)であるのに対して、梟龍は1000万ドル(約8億8000万円)で、価格面で優勢だ」との見方が出た。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0705&f=politics_0705_001.shtml

・ひと言
 長大な国境で接する両国。「仲良し」なんてことはありません。国家の生殺与奪を担う兵器についてはより慎重にならざるを得ません。

【今日の軍事関連ニュース】
・インド政府が日本に特使を派遣予定 原子力協定締結を目指す
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100705/plc1007052302009-n1.htm
・ロシア・カザフスタン・ベラルーシが関税同盟を創設
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100706k0000m030069000c.html?inb=ra
・トルコのダウトオール外相がイスラエル謝罪なければ断交辞さずと明言
http://www.asahi.com/international/update/0705/TKY201007050406.html

最後までお読み戴きありがとうございます。またいらしてくださいね。
ヽ(´ー`)ノ。o○(ア)(リ)(ガ)(ト)(ウ)

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へ人気ブログランキングへ

☆おすすめキーワード★
航空自衛隊 航空自衛隊の組織 航空自衛隊の任務(お仕事) 軍隊と警察の違い 週刊軍事ニュース 自衛官の生活 防空作戦 



この記事へのコメント


この記事へのトラックバック