ロシア軍機が3日連続で日本接近 航空自衛隊がスクランブル


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平成22年7月3日から5日にかけてロシア空軍機が連続して日本に接近していました。

渋滞する道路の喧騒を他所に、遥か上空では緊急事態が発生です。

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統合幕僚監部によると平成22年7月3日、4日、5日の3日間連続してロシア空軍機が日本に接近していました。

・3日(土):IL-38型2機が能登半島沖から宗谷岬沖にかけての日本海上空を飛行
・4日(日):TU-95型2機が樺太→国後島・択捉島→襟裳岬沖→三陸海岸沖を飛行
・5日(月):TU-95型2機が樺太→国後島・択捉島→三陸海岸沖→房総半島沖→小笠原諸島→紀伊半島沖→四国沖→種子島沖を飛行

と活発に日本周辺を飛行しました。ロシア軍は現在シベリア地域で軍事演習を行っているため、演習との関連があるのかもしれません。ただ、自衛隊のスクランブル対処能力やレーダーサイトの探知能力を偵察する目的があります。
※註欄にあるリンクには「赤い星」の軍用機の写真があります。これは航空自衛隊の戦闘機が実際に撮影したものです。


航空自衛隊は空の軍事的安全を一手に担っています。陸や海では初動は警察・海上保安庁が対応しますが,空に関しては最初から航空自衛隊が出動します。正に「常在戦場」ですね。

スクランブルというと戦闘機が目立ちますが,戦闘機の他にも様々な部隊が動きます。戦闘機を飛ばすために整備する整備員、武装を点検する武器員、現場まで誘導する警戒管制官、現場空域の気象状況を知らせる気象隊員、戦闘機を基地から飛びたたせる管制官、パイロットらに食事を提供する給養員など多くの人が動きます。

航空自衛隊のパイロットと地上勤務員の役割分担を「槍」に例えることがあります。それは…

槍の穂先:パイロット
槍の柄 :地上勤務の多くの隊員

槍は穂先がないと戦えない。他方で柄がないと槍は役に立たない(持てません)という意味です。穂先と柄双方があってこその槍です。

多くの人の努力の結果により、日本の空の安全が守られています。隊員の皆様に敬礼!!

※この動画は gfgdf398 さんの投稿です。ありがとうございます。


航空自衛隊の戦力

最後までお読み戴きありがとうございます。またいらしてくださいね。
ヽ(´ー`)ノ。o○(ア)(リ)(ガ)(ト)(ウ)

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・ロシア機の日本海における飛行について(統合幕僚監部)
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_1.pdf

・ロシア機の太平洋における飛行について(統合幕僚監部)
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_2.pdf

・ロシア機の太平洋における飛行について(統合幕僚監部)
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_3.pdf

・ロシア極東で大規模演習 2万人動員(the Voice of russia)
http://japanese.ruvr.ru/2010/06/29/10952355.html


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