米国防長官が暗にアフガン補給路の安全確保要請 米国防長官が北朝鮮への武力行使考えずと発言 中国軍指導者が南太平洋地域諸国を訪問



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週刊軍事!?ニュースです。

今回は平成22年6月7日です。

軍隊…

その存在と能力は基本的に外国との関係で論じられます(仮想敵国や戦力比較など)

ですが、日本では憲法解釈や法律との整合性など国内問題として論じられることが多いですね。

外国から見た陸海空自衛隊や日米同盟という見方が必要です。

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※記載された日付は報道された日付です。
※情報元・発言部分引用は共同通信、時事通信、産経新聞、毎日新聞、読売新聞、朝鮮日報、中央日報、47newsなどです。
※記事内に動画がある場合、動画再生の際には音量にご注意ください。
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《平成22年6月7日(月)》

【米国防長官がアゼル訪問 アフガン補給路に配慮】(msn産経ニュース)
 ゲーツ米国防長官は6日、アゼルバイジャンの首都バクーを訪問、アリエフ大統領と会談した。オバマ米政権発足以来、閣僚級の同国訪問は初めて。ゲーツ氏はオバマ大統領の親書も手渡した。

 アゼルバイジャンはアフガニスタンで戦う米軍などへの補給の要所だが、対立する隣国アルメニアと米政府が関係を深めていることに不満が募っている。ゲーツ氏は訪問前「アゼルバイジャンがアフガンの多国籍軍に対して重要な役割を果たしていると伝えたい」と記者団に語り、不満解消に努める姿勢を示した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100607/erp1006071109000-n1.htm

・ひと言
 「泥水すすり草を食み」とは昔の流行歌です。現実にはそうはいかないですから、メシに金(給料)、生活物資は日々欠かさず支給され続けないと兵士の不満が高まります。

戦場にいてもお腹は減りますし。

←古今東西の戦争の補給作戦が記されます。

←実際に何を食べていたの?シベリア出兵ではパン焼き器も出動です。


【北朝鮮に武力行使考えず 米国防長官】(msn産経ニュース)

 ゲーツ米国防長官は7日までに、韓国哨戒艦沈没を受けて、北朝鮮に対して米軍が軍事作戦を行う考えがないと明らかにした。シンガポール滞在時の英BBC放送とのインタビュー内容を米国防総省が明らかにした。

 ゲーツ氏は「金正日体制が国外で何が起きても無視し、国内の市民が貧しくても気にしないなら、効果的な対処はなかなか見いだせない」と指摘。その上で「率直に言って武力行使は効果があるかもしれないが、誰も望んでいない」と語った。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100607/amr1006070846001-n1.htm

・ひと言
 現状での武力行使を否定しています。ただ、北朝鮮の動向が自国にとって有益か無益かの判断は常にしておく必要があります。


【中国軍指導者、周辺国に軍事外交 アジア太平洋地域で存在感アピール】(msn産経ニュース)

【北京=矢板明夫】米国による台湾への武器売却決定を理由に、今年はじめから米国との軍事交流を一方的に中断した中国人民解放軍が最近、軍の指導者を周辺国に相次いで派遣し、無償援助を提供するなど軍事外交を積極的に展開している。今回の米軍との対立を機に、アジア・太平洋地域における中国軍の存在感を一気に高めたいとの狙いがあるとみられる。

 中国メディアの報道によると、中央軍事委員会の郭伯雄副主席は5月中旬から下旬にかけて、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアの3カ国を歴訪。これらの国と青年将校の定期交流や反テロの合同軍事演習の実施などに関する共同声明を発表した。
 郭副主席が帰国した直後の同月24日、梁光烈国防相はパキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンの訪問に出かけ、その中でパキスタン軍に対し、4機の訓練用機と6000万元(約7億8000万円)の無償援助の提供を約束した。

 また28日には解放軍総政治部の李継耐主任がベトナムを訪れた。中国系香港紙「文匯報」によると、李主任はベトナム軍指導者と両国の軍事交流の深化について合意したと同時に、緊張が高まっている朝鮮半島情勢についても意見交換した。

さらに、馬暁天副参謀総長がアジア安全保障会議に参加するため、シンガポールを今月はじめに訪問した。これだけ多くの中国軍首脳(4人はいずれも大将)が集中的に周辺国を訪問することは中国軍史上でも異例のことで、米軍と対立が続く中、中国軍の立場を理解してもらい、すこしでも支持国を増やしたいとの狙いがありそうだ。

 5日に開かれた同会議では、軍事交流の早期開催を求める米国のゲーツ国防長官に対し、馬副参謀長は米国の対中安全保障政策を改めて批判、米中軍事交流の障害になっているものとして、台湾への武器売却問題のほか、米軍の艦艇・戦闘機による中国のEEZ(排他的経済水域)での偵察活動、軍事技術の中国への流入を制限する米国内法「国防授権法」を挙げ、その見直しを求めた。

 これらはいずれも米中が長年交渉してきた問題で、これまでの米中関係に大きな影響を与えるものではなかった。しかし今回、中国が改めてこれらの問題を提起し、軍事交流の再開の条件としてその見直しを強く迫ったことは、アジア太平洋地域において、米国と早く対等な関係に立ちたいとの思惑がうかがえる。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100607/chn1006072004001-n1.htm

・ひと言
 訪問国は南太平洋に面していて、マラッカ海峡とインド洋に影響を与えることができる国々です。真珠の首飾りを補強する目的もありますね。



中国軍現代化と国防経済


【日米同盟の重要性指摘、アジア安保会議出席NZ国防相ら】(asahi.com)

【シンガポール=塚本和人】シンガポールで4日から6日まで開催していた「アジア安全保障会議」(英国際戦略研究所主催、朝日新聞社など後援)に参加したマレーシア、インドネシア、ニュージーランドの3カ国の国防相が期間中、朝日新聞記者のインタビューに応じた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で揺れた日米同盟について、今も紛争の火種を抱えるアジア・太平洋地域の安定装置としての重要性を指摘する声が相次いだ。

 ニュージーランドのマップ国防相は「日米の安定した関係は過去50年以上にわたり、アジア・太平洋の成長にとって『巨石』としてあり続けたことに疑いの余地はない」と評価。韓国軍の哨戒艦沈没事件など朝鮮半島情勢が緊迫していることにも危機感を示し、太平洋の海上交通ルートの安全を守り、主要貿易相手国の日本や中国との経済関係を維持するためにも安定した日米同盟の意義を指摘した。

 マレーシアのザヒド国防相は「これまでと同じような(良好な)日米関係が永遠に続くとは誰も予想できない」と述べ、新たな国際環境の中で日米同盟の変化や調整もありうるとの考えを示した。一方、冷戦後も日米同盟が地域の安定に貢献したことを強調し、「我々はこの地域での米国の存在を必要としており、普天間問題によって、この地域への米軍の関与政策に(変更などの)影響を与えるべきでない」と述べ、鳩山内閣が米側と取り交わした日米合意を菅直人新首相も継続することに期待を寄せた。

 近年、中国海軍が西太平洋にも展開できる「外洋化」を図っているとみられることに対しては「南シナ海で中国軍が影響力を行使しつつある。中国はもはや『沿岸国』ではなく、ほかの大国同様に海上交通の安全保障に関心を強めている」と分析。東南アジアでの中国海軍の活動を警戒するとともに、東南アジア諸国連合(ASEAN)など関係国と中国が安保面でも協調することへの期待も示した。

 インドネシアのプルノモ国防相も「この地域の安定は、近い将来も維持されなければならない」と語り、日米同盟とともに、日中韓や米ロなど域外8カ国を加えた「ASEANプラス8国防相会議」など新たな安全保障の枠組みづくりの重要性を指摘した。
http://www.asahi.com/international/update/0607/TKY201006070269.html

・ひと言
 日米の同盟が太平洋地域で重要視されていることがわかります。
朝日新聞もやるときはやりますね。



朝日新聞は日米安保条約に反対していたのか?


【今日の軍事関連ニュース】
・茨城空港に乗り入れる中国系航空会社「春秋航空」とは(yahoo サーチナニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000020-scn-cn
・イスラエル当局、ガザ行き船舶との交信記録を「編集」。反ユダヤ発言の発信者は特定出来ず(yahoo cnn)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000000-cnn-int
・米国の名物記者が「イスラエルは出て行け」と発言し非難集中(yahoo cnn)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000006-cnn-int

・天野IAEA事務局長がイランの核兵器開発の可能性を改めて指摘した(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100607/mds1006072258001-n1.htm
・金正日・北朝鮮総書記が「制裁で進軍を妨げることはできない」と発言(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100607/kor1006071329003-n1.htm
・張成沢氏が北朝鮮国防委員会副委員長に指名された(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-15706420100607
・北朝鮮が韓国哨戒艦沈没事件の国際連合安保理提起を批判(yahoo サーチナニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000074-scn-int
・欧州金融危機で各国が国防予算削減に走る(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100607/erp1006072000002-n1.htm


最後までお読み戴きありがとうございます。またいらしてくださいね。
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