露軍事パレードに米英仏部隊が初参加 韓台新豪からみた日米同盟 f22が沖縄に

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週刊軍事!?ニュースです。

今回は平成22年2月11日から2月12日までです。

竹島は日米安保条約の適用外やアジア各国から見た日米同盟など、日米同盟の話題が多いです。

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※記載された日付は報道された日付です。
※情報元・発言部分引用は共同通信、時事通信、産経新聞、毎日新聞、読売新聞、朝鮮日報、中央日報、47newsなどです。
※記事内に動画がある場合、動画再生の際には音量にご注意ください。
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《平成22年2月11日(木)》

【赤の広場の軍事パレード 米英仏軍部隊が初参加へ】(msn産経ニュース)
 
 ロシア政府高官は11日、モスクワの「赤の広場」で5月9日の対ドイツ戦勝記念日に行われる毎年恒例の軍事パレードに米国、英国、フランスの軍の部隊が初参加することを明らかにした。
 
今年は第2次世界大戦で旧ソ連、米国、英国、フランスなど連合国側がナチス・ドイツに勝利してから65年目に当たり、ロシアが部隊の参加を要請していた。

パレードにはフランスのサルコジ大統領など各国首脳が出席する見通し。約140の航空機が参加する計画。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100211/erp1002112304003-n1.htm

・ひと言
軍事パレードは相手国に力を見せつけることになります。参加することでロシア軍の力量を見極めるとともに、ロシアに力を誇示することができます。

世界の軍隊地図


【アジア・大洋州覆う憂鬱 日米同盟動揺の影 普天間解決願う各国】(msn産経ニュース)

鳩山由紀夫政権下で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を引き金に始まった日米同盟の動揺を案じる声が今、アジア・大洋州地域からも上がりだしている。

 同地域では北朝鮮の脅威、そしてそれ以上に中国の台頭をひしひしと感じているからだ。地域を覆う憂鬱は、在日米軍が両国をにらんで地域を安定させているという、日本人の意識から抜け落ちてしまいがちな日米同盟の存在意義を映し出している。
 
核武装の北朝鮮と対峙する韓国では、きしむ日米関係への懸念は小さくない。

 金浩燮(キム・ホソプ)中央大学教授は韓国紙、文化日報のコラムで、「日米同盟の弱体化は1950年の朝鮮戦争勃発以降、北東アジア地域で固定化されてきた安保軸が揺れることだ」と指摘、「日米同盟の弱体化、日中接近の中、韓国の外交は米韓同盟強化再確認の方向性を選択することが必須だ」と日中接近に伴う韓国孤立化への不安をもにじませる。

 韓国外交安保研究院の尹徳敏(ユン・ドクミン)教授は、対米関係が悪化した盧武鉉前政権の例を挙げて、「結局、米韓同盟の根本部分は何も動かなかったので、日米同盟も根本は変わらないだろう」と落ち着いた見方も示しつつ、「日米韓の安全保障はつながっているので、日米関係が揺らぐと、(日米と)韓国との安保上の連帯も弱まる」と危惧を隠さない。

 普天間飛行場の移設先についても心配されている。朝鮮半島有事に際しては、沖縄駐留の米海兵隊が即応部隊として展開することになっており、それが仮にグアムに引っ越すとなれば、韓国の安保上、深刻な影響が出るとの憂慮である。

 陳昌洙(チン・チャンス)・世宗研究所日本研究センター長は「沖縄の米軍基地問題は、日本だけの問題だけでなく、東アジアの安保ともかかわる問題だ。良好な日米関係は、周辺国家にとっても大変、重要で、日米同盟が揺れることは周りの国々を不安にさせる。一日も早く決着してほしい」と話している。

台湾の場合、脅威はむろん中国である。

それは対中関係改善に努めてきた馬英九政権下でも変わらない。中国の統一攻勢にさらされる台湾が、事実上の独立状態にある現状を維持するためには、安全保障面での日米台の連携が一段と重要になっているとさえいえる。

 先にオバマ米政権が台湾への兵器売却を発表したことへの中国の激しい反発も台湾住民の対中警戒心を増幅させている。台湾の「天下雑誌」調査(昨年12月)では、中台関係の「現状維持」(78%)と「至急独立」(11%)を求める意見が大多数を占め、「至急統一」派は2%に過ぎない。

 馬英九総統もこうした民意に沿い、「中華民国は民主・独立主権国家」(元旦演説)と台湾の主体性を強調しており、昨年末の日本メディアとの会見でも「日米安保条約があってこそ台湾を含む東アジアが安定する」と述べ、日米関係の悪化に強い懸念を示した。

そんな不安の念は党派を超えて共有されている。

 政治大学国際関係中心の丁樹範研究員は「中国の急速な軍拡や台湾政策は何ら変わらない。両岸(中台)の緊張緩和は長続きせず、再び対立し得る。台湾やアジア・太平洋の安全を維持するという日米同盟の意義は重大だ」と力説する。

 台湾の独立派の危機感はより強い。発足間もない野党の民進党系のシンクタンク「新台湾国策智庫」の羅致政・執行長が代弁する。

 「李登輝・陳水扁政権の下で20年間続いた日米台連携が馬英九政権の『親中、日米と距離を置く』政策で揺らいでいる。さらに鳩山政権の対中接近と『対米対中等距離外交』で、アジア・太平洋地域のバランス・オブ・パワーが変わりつつある。中国は間隙を突いて日米台や韓国の4者分断を図っている。われわれはもう一度、団結すべきだ」

東南アジアや大洋州からは、域内で政治的、経済的な影響力を強める中国は、「北の巨人」と映る。

 その巨人との均衡を取るために、「アジア・太平洋地域での米国のプレゼンスは不可欠」(シンガポールのリー・シェンロン首相)であり、各国は、日米両政府が普天間飛行場の移設問題で同盟関係を傷つけ、域内の安全保障に悪影響を及ぼすことのないよう、問題の早期解決を願っている。

 オーストラリア国立大学戦略防衛研究センターのデズモンド・ボール教授は、「西太平洋地域で中国の軍事力が増大している点についてオーストラリアには深刻な懸念がある」と語る。
 
 ラッド同国政権は昨年の国防白書で、域内での中国の軍事的存在感が高まっていると指摘、海軍力を増強する方針を示している。同教授は「米軍事力は増大する中国の軍事力を相殺する役割だけでなく、地域全体を安定させる役割もある」と述べ、米軍の存在がアジア・太平洋地域全体の軍事バランスを保つ意味でも重要だとの認識を示した。
 
 90年代初頭に米軍基地存続条約が否決された後に、駐留米軍が撤退したフィリピンでも、周辺に中国海軍が出没するようになって、「隣国(中国)のパワーが米国の存在を特に重要なものとしている」(デ・ラサール大学のレナート・デ・カストロ国際学部長)と米軍再評価が起きている。
 
 各国の専門家は「普天間移設問題が米国のアジア戦略全体に影響を及ぼすことは少ない」(イアン・ストーリー・シンガポール東南アジア研究所研究員)という見方で一致している。
 
 ただし、万が一、米軍が日本から兵力をほとんど引くような事態では、「アジアの他の国が代わりに米国を受け入れてでも、その衝撃を最小限に抑えようとするだろう」と、シンガポール経営大学のウェルシュ准教授(政治学)は見る。
 
 同教授は、普天間問題をめぐる鳩山政権の対応に、「日本は米同盟国だから、東南アジア域内でも安全保障上の役割を期待されてきた。それがなくなれば、日本は域内各国から尊敬されなくなるし軽視される。鳩山首相は普天間問題を2国間の問題とだけとらえず、もっと域内首脳の声を聞くべきだ」と忠告している。(台北 山本勲、シンガポール 宮野弘之、ソウル 水沼啓子)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100211/amr1002112338006-n1.htm

・ひと言
 5月までには決着はできない状況です。日米同盟はアジア・大洋州全体のことという視点が必要になります。

朝日新聞は日米安保条約に反対していたのか?

←○周年記念というとなにかありそうですが…

【この日の軍事関連ニュース】
・中国海洋石油が南シナ海でガス田発見(yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000001-rcdc-cn
・仏露間で強襲揚陸艦売買で基本合意(日経ネット)
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20100209DGM0904C09.html
・武前中国外務次官が朝鮮半島事務特別代表に(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100211/chn1002110133004-n1.htm
・米海軍空母が香港に寄港(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100211/amr1002112232005-n1.htm
・ハイチ派遣の自衛隊部隊の重機がドミニカに到着(日経ネット)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100211STXKE011811022010.html
・イスラエルがテロリスト侵入阻止のために建設した分離フェンスの変更作業を開始(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100211/mds1002112259004-n1.htm



《平成22年2月12日(金)》

【米空軍の最新鋭ステルス機4機が飛来 沖縄・嘉手納】(msn産経ニュース)

米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)は12日、最新鋭のステルス戦闘機F22Aラプター4機が11日に飛来したことを明らかにした。目的は明示していないが、1週間以内に沖縄を離れる予定としている。

同基地報道部によると、4機はいずれも米領グアムのアンダーセン空軍基地から来たという。

F22はレーダーに捕捉されにくいステルス性が特徴。同基地には平成19年から昨年にかけて計3回、一時配備された。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002121149009-n1.htm




【米の防衛義務、竹島には「生じない」 政府答弁書】
政府は12日午前の閣議で、竹島(韓国名・独島)について、日米安全保障条約に基づく米国の防衛義務は、現状では生じないとする答弁書を決定した。

亀井亜紀子参院議員(国民新)が質問主意書で「武力によって不法占拠された竹島は(安保条約が規定した)『日本が武力攻撃を受けた場合』に当たらないのか」とただしたのに対し、答弁書は「現在の竹島は、わが国が施政を行い得ない状態にある」と指摘。米国が防衛義務を負うのは「日本の施政の下にある領域における武力攻撃」と説明した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002121325011-n1.htm

・ひと言
 一度でも取られてしまうともう手出しはできない!ということですね。取られないようにしないと…

日米安保法令集


【この日の軍事関連ニュース】
・北澤防衛大臣が会見 外国人地方参政権 普天間飛行場移設 陸上自衛隊連隊長発言について
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2010/02/12.html
・防衛大臣が陸上自衛隊連隊長の処分を検討(日経ネット)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100212ATFS1200J12022010.html
・ハイチ派遣の陸上自衛隊医療部隊に帰国命令(47news)
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021201000210.html


最後までお読み戴きありがとうございます。またいらしてくださいね。
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