謹賀新年 海外で今日も働く陸海空自衛隊


新年明けましておめでとうございます。

今年も、軍事や防衛への過剰な期待も失望も禁物を趣旨に、航空自衛隊や陸海自衛隊、軍事関連の記事を更新していきたいと思っています。

平成22年も宜しくお願い申し上げます。


皆様も日本各地、海外においてそれぞれ新年を迎えられたことと思います。

新年最初のエントリーは、海外で新年を迎えられた陸海空自衛官の方々、自衛隊のいい話で始めたいと思います。



海外で新年を迎えることが普通となった現代です。陸海空自衛官の皆様も仕事のため、海外で新年を迎えることが多くなったようです。

しんぶん赤旗の調べによると、新年を海外で迎える自衛官は約1千人となっています。具体的には・・・

・ソマリア沖アデン湾の海賊対処部隊(海上自衛隊 たかなみ はまぎり) 410名
・同上 P3C哨戒機部隊(海上自衛隊)150名
・インド洋の補給活動部隊(海上自衛隊 いかづち ましゅう)340名
・ゴラン高原の国連監視隊(陸海空自衛隊)46名
・ネパール選挙活動等支援の派遣(陸上自衛等)6名
・国連スーダンミッション(陸上自衛隊)2名
・各国軍司令部等の連絡調整員 若干名
 合計 954名  

これほど多くの隊員が日本から離れた異国でお仕事をされているのですね。お疲れさまです。



陸海空自衛官の皆様が、各地でそれぞれの仕事をされています。

中でもソマリア沖アデン湾の海賊対処行動は日夜、季節を問わずに行われています。

新年の今日も、日本に向かう商船を護衛していると思います。

海賊対処に従事されている隊員の皆様にうれしいニュースがありました。

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客船船長 海賊対処指揮官と再会 「海自護衛艦に感謝」

今年4月、ソマリア沖アデン湾で海自海賊対処水上部隊1次隊の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」による護衛を受けた郵船クルーズ株式会社運航の客船「飛鳥Ⅱ」(5万142総トン)の船長と、当時の海自部隊指揮官が12月6日、横浜・大桟橋ターミナルで再会した。
 
8カ月ぶりの再会を果たしたのは派遣部隊指揮官だった五島浩司1佐(現・神奈川地本長)と「飛鳥Ⅱ」の中村大輔船長。海自の観艦式フォトコンテスト表彰式会場を訪れた中村船長は五島司令と握手を交わし、「湾岸戦争時、私はタンカーでペルシャ湾を航行したことがあったが、あの時は米軍の護衛を受け、心細い思いをした。しかし、4月に『飛鳥Ⅱ』でアデン湾を航行した時には日本の護衛艦に守られ、本当にうれしく心強く感じた。現地での海賊対処は過酷な任務と聞いているが、日本の船員たちはみな海自の護衛艦に感謝している。あの時は本当にありがとうございました」と礼を述べた。

これに対し五島1佐は、「われわれは3月から8月まで活動したが、暑さ、砂塵といった厳しい自然環境に加え、任務がいつまで続くか分からない状況で隊員のストレスも高まっていた。そんな時『飛鳥Ⅱ』を護衛し、船のデッキや船室の窓からたくさんの方が私たちに手やハンカチをずっと振ってくれ、本当に感激した。護衛を終えた後、中村船長から届いた感謝と激励のメッセージを艦内の食堂に飾ると、乗員たちはそれを読み、涙が出るくらいに感激していた。いまもあの姿が昨日のことのように思い出される。横浜で中村船長と再会でき、私も本当にうれしい」と述べた。

再会を記念し、五島1佐からはアデン湾で護衛活動中の両艦船が写った写真パネル、中村船長からは「飛鳥Ⅱ」の模型がそれぞれ贈られた。

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※朝雲ニュースより
※太字は管理人が施しました。

デッキや船窓からの声援に感謝・激励のメッセージ

隊員の皆様にとっては大きな喜びだったと思います。そして何より仕事(任務)の大きな励みになります。

今日も異国の地において活動されている隊員の皆様、そして隊員のご家族、関係者の皆様に

(●・´Å・)ゞ 敬礼♪



自衛隊 海外年越し1000人
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-01/2010010102_02_1.html

客船船長 海賊対処指揮官と再会 「海自護衛艦に感謝」
http://www.asagumo-news.com/news/200912/091210/09121007.htm

この記事へのコメント

  • 章姫

    うさぎの耳様
    新年あけましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願い申し上げます。

    そして、何よりも幸せにお正月をお祝いすることが出来たことに感謝しています。
    その背景のひとつには、お正月返上で任務に当たられている自衛官の方々がいらっしゃるのですよね。感謝申し上げます。
    しかも、普段の生活とは異なる気候の地で任務に当たるのは、本当に大変なことだと思います。私などは雪が降ったぐらいで大騒ぎの育ちなものですから・・・。(寒さにも暑さにも弱いのです)本当に日頃の厳しい訓練の賜なのでしょうか?だからこそ、いつも自衛官の方々に感謝をし、健康と安全をお祈りしたいと思います。
    2010年01月01日 21:30
  • kuro

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    良い一年の幕開けでありますよ~に。(^人^)
    2010年01月02日 22:34
  • tty-ovo

    初めましてtty-ovoといいます。  僕は将来航空学生になりたいと思っています。 まだ15歳なのですが夢にむかって頑張りたいので何かアドバイスをいただけないでしょうか。 どんなことでもかまいません。 よろしくお願いします。
    2010年01月12日 23:33
  • うさぎの耳

    章姫 さま

    返事が遅れました。すいません。

    明けましておめでとうございます。

    正月返上で勤務されている自衛官の方々は、国内にもいらっしゃいます。

    最近のハイチ大震災でも自衛隊部隊が派遣されました。

    イザという時の為の組織ですから本領発揮ですね。

    この場を借りて、皆様のご無事の帰還をお祈りします。

    2010年01月22日 13:08
  • うさぎの耳

    kuro さま

    返信が遅れました。申し訳ありません。

    あけましておめでとうございます。

    今年もよろしくお願い申し上げます。

    猫ちゃんも元気に遊んでいますでしょうか?
    2010年01月22日 13:11
  • うさぎの耳

    tty-ovo さま

    はじめまして。コメントを戴きまして有難うございます。

    返信が遅れました。申し訳ありません。

    tty-ovo さまは航空学生を目指されているとのこと。

    試験合格に向けて、学力と体力の向上に努められてください。

    何かアドバイスを…とのことでした。
    ご希望に添えるかはわかりませんが、お答えします。

    ・怒られるのも仕事のうちです。

    めでたくtty-ovoさんが入隊された後、怒られて落ち込むこと日がくると思います。でも決して投げやりにならないでください。

    上官や先輩が必要な範囲で怒るのは、あなたに自らの身を守るための技術を身につけさせるためです。
     また、同時に日本国としての意志を示す重責を担う存在だからです。パイロットの放つ一発は、日本国としての国家意志です。


    ・理想と現実を調和させてください。

    入隊後、自衛隊としての限界や個々の隊員の姿勢など多くのことを見聞きします。

    見聞きする「現実」は理想を持つ方には辛く厳しいかもしれません。

    そんな中でも

    軍事の専門家としての見識
    指揮官としての器量

    を養ってください。計算された現実に裏付けられた軍事世界を生き抜くには、目に見える知識と目に見えない心の力が大きくものをいいます。


    ・どのような職種についても…

    諦めることはありません。自衛隊に入られた以上は、日本国の防衛を担う代表選手です。

    その誇りと自覚を胸にがんばられてください。

    この程度のアドバイスしかできず申し訳ないです。

    tty-ovo さんの航空学生試験合格を心から願っています。

    頑張ってください!!!


    2010年01月22日 13:39

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Tracked: 2010-01-06 09:59