アフガン「戦う価値なし」51% ロシア輸送機がギネス認定 中国軍佐官団来日

週刊軍事ニュース その1です。

今回は平成21年8月18日から8月20日までです。

週をまたいでいますがご容赦ください。

三菱重工業が作る旅客機が売れそうだったり、ロシアの輸送機がギネス認定など航空機関連が多いですね。さらに中国軍佐官団が来日しているそうです。

ドンパチだけが「戦争」ではないようです。

----------------------------------------------------------------------
※記載された日付は報道された日付です。
※報道されたニュースを短く表現しているので、記事の本来の趣旨とは多少のズレがあるかもしれません。
※情報元・発言部分引用は共同通信、時事通信、産経新聞、毎日新聞、読売新聞、朝鮮日報、中央日報、47newsなどです。
----------------------------------------------------------------------

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へ人気ブログランキングへ←皆様の1クリックが自衛隊・安全保障に関する情報・知識の普及につながります。宜しくお願い申し上げます。

やはり8月は・・・rakuten本ランキング←白書も健闘しています。



【行進曲全集⇒自衛隊演奏(楽天ICHIBA)



【平成21年8月18日(火)】

◇オバマ米国大統領が国防予算の改革とアフガン継戦を訴える
 オバマ米国大統領が、退役軍人の集会で演説した。大統領は国防予算の改革を訴え「(米軍の)態勢はアフガニスタンの険しい地形よりも、欧州の平原での旧ソ連との戦いに適している。冷戦終結後20年たっているのに、これは容認できないだけでなく無責任だ」と述べた。

F22の生産継続問題については「軍が必要ないと言っているにもかかわらず、既得権を持つロビイストたちは兵器製造のために活動している。ワシントンでも(議員らが)地元の雇用を守ろうとしている」とした。さらに次期大統領専用ヘリVH71の導入、次世代戦闘機F35の予備エンジンの開発費は必要ないとの考えを示した。

また、大統領はアフガンへの米軍増派については「戦う価値があるだけでなく、米国民を防衛するために欠かせない」と強調した。
←ラプター


◇B787の初飛行が無期限延期へ
 米ボーイング社が開発中の新型旅客機「787ドリームライナー」の胴体表面に傷が見つかった為、初飛行が無期限延期となった。ボーイング社によると、現在製造中の23機の機体の胴体中央部にしわが見つかったという。

ボーイング社は胴体部分の製造を担当しているイタリアメーカーに製造ラインの停止を命じたという。

787型機は2008年5月引渡しの予定であったが、2010年に引渡しが延期されている。


◇チェコがロシア外交官を追放した
 チェコ当局はロシア大使館の駐在武官らを「情報機関で活動していた」ことを理由に国外退去させた。ロシア外務省は今回の措置を「非友好的」と非難。

インテリジェンス武器なき戦争←ドンパチだけじゃない

◇グルジアがCISから脱退
 グルジアが独立国家共同体(CIS 旧ソ連を構成していた諸国の集まり)から正式に脱退した。グルジアはロシアと軍事衝突、国内の南オセチアなどにロシア軍が駐留している。

←ソ連崩壊を内から見た




【平成21年8月19日(水)】

◇ロシア輸送機がギネス記録に登場
 ロシアが保有する輸送機「アントノフ An-225」が、重いものの空輸記録世界一してギネス認定された。アントノフが空輸したのは190トンの発電機。アントノフの空輸能力は約300トン、米国政府も利用しているという。

日本の国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」もアントノフで米国に空輸された。


◇UFO目撃情報はUFO番組・映画放送後に増加する
 英国公文書館の資料整理をした英国人博士によると「1995年には目撃数が117件だったものが、1996年には609件に急増した」という。

理由として「これは明らかに 1996年に宇宙人を題材にしたTVドラマ『Xファイル』と映画『インデペンデンス・デイ』が放送されたことと関連があるものと考えている」との見解を示した。

博士は90%は気球や雲の見間違いなど、残り10%は科学的に証明が困難で正体不明という。
←見えるかも


◇シリアとイラクが関係強化で合意
 シリアとイラク両国が軍事や経済分野などでの協力強化のために委員会を設置する方針。




【平成21年8月20日(木)】

◇三菱製ジョット機が最終候補に残った
 三菱重工業が開発中の旅客機「MRJ」がコロンビアのアビアンカ航空の次期導入機種の最終候補に挙げられている。アビアンカ航空は現用機の後継機種として三菱重工業製のMRJとボンバルディア社製のボンバルディアCシリーズどちらを採用するか検討している。

アビアンカ航空は20機以上の購入を予定している。MRJの納入は平成25年となっている。


◇中国国防省がホームページを開設した。


◇アフガン戦「戦う価値が無い」が51%
 米国民の51%がアフガニスタン戦争について「戦う価値が無い」と回答した。米紙ワシントン・ポストとABCテレビの共同調査。

支持政党別では民主党支持者の10人中7人が「価値が無い」とし、共和党支持者の7割が「価値がある」と回答している。



ザ・フェデラリスト新装版←米国の政治理解には必読です。


◇現国連事務総長は存在感がない
 ノルウェー国の国連大使が本国宛の秘密文書で、潘基文国連事務総長について「どこにいるのか分からない」と存在の薄さを批判したことが分かった。

同文書では「地球的な危機に対処する国連の必要性がかつてなく大きくなっているにもかかわらず、潘氏は存在感のなさばかりが目立っている」、「単なる傍観者にとどまった」(7月のミャンマー訪問について)、「日常的にかんしゃくを破裂させるため、スタッフとの関係は極めてピリピリしている」、「カリスマ性が欠如している」としている。

国連の政治力学←独立主権国家のせめぎ合い】


◇中国軍佐官団が来日へ
 日本財団が中国軍佐官級訪日団を招待することがわかった。訪日団は呂譲全上級大佐以下21人、日程は8月26日から9月6日まで。日中双方の佐官団の交流は今年で9回目。2001年から日本側100名、中国側160名が相互訪問している。

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へ人気ブログランキングへ

この記事へのコメント

  • 同時多発テロを経験したアメリカ国民が、アフガンでの戦争を支持しないというのは意外ですね…

    オバマはアフガニスタンへの兵力シフトを主張して当選したのに…
    2009年08月30日 23:55
  • うさぎの耳

    コメントありがとうございます。

    世論というものは難しいものですね。

    軍としては多くの支持を受けて作戦行動を採りたいのですが・・・

    いずれにしてもアフガンは正念場のようです。
    2009年08月31日 20:29

この記事へのトラックバック