海上自衛隊による商船隊護衛の実績

ソマリア沖アデン湾で作戦活動中の海上自衛隊。

海上自衛隊による商船隊等保護作戦は早くも第38回目となりました。

その実績が・・・


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まずはこちらを御覧ください。
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アデン湾における第38回の護衛の終了について

平成21年7月14日 防衛省
 7月12日より開始されました標記護衛につきまして、本日(日本時間午後)、アデン湾における海賊対処のため海上警備行動により派遣された自衛隊の部隊(護衛艦「さざなみ」及び「さみだれ」)による護衛(護衛対象船舶:コンテナ船1隻、専用貨物船1隻、タンカー1隻)が、終了しました。

今回の護衛対象であった船舶3隻については、
 日本籍船 0隻
 我が国の船舶運航事業者が運航する外国籍船3隻
 (そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻)
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派遣海賊対処航空隊所属P-3Cの飛行実績について

平成21年7月13日 防衛省
 標記につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

 期間:7月6日~7月12日
 回数:4回
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※防衛省ホームページより転載いたしました。


 ソマリア沖アデン湾に派遣されている海上自衛隊部隊は、第1次「派遣海賊対処水上部隊」(船のこと)と哨戒機部隊(飛行機)の二つです。

人数としては約500人の陸海自衛官が中東の地に海に派遣されています。

ソマリアで海上自衛隊部隊は商船隊等の保護に従事し、陸上自衛隊部隊は哨戒機部隊が駐留する基地(正確には飛行機)を守っています。



 この海上自衛隊による商船隊等の護衛作戦で護衛した船が100隻を超えました。(7月1日 朝雲新聞)

アフリカの角といわれるソマリアの沖を3日間かけて往復し、次から次へと休むことなく護衛作戦が行われています。

護衛は海上自衛隊艦艇が商船隊の前方と後方について行われるものですが派遣されているのが2隻の軍艦、ということは休み無くフル稼働(船も人も)しないといけないことになります。

海上自衛隊による護衛には感謝のメッセージも届けられているようで・・・

・「現場に身を置く者としては、乗員の生命、船、積荷の安全を護衛艦に守って頂くというこれ以上の安心感はなく、乗組員一同、非常に感謝しております」

・「乗船客・乗組員1089名を代表して隊員の皆様に深く感謝申し上げます。皆さんがアデン湾という酷暑と緊張の中、毎日のように日本商船団の護衛の任務につかれていることを考えますと、同じ船乗りとして感謝にたえません。商船の乗組員は恐怖の中、この海域を航行しているわけですが、皆様の護衛艦がいてくれることがどんなにか心強いか分かりません」

・「船団護衛に関し、事前の連絡から護衛実施に至るまで、格段のご配慮を頂きありがとうございました。現場では常に緊張が強いられる状況ですが、皆様の無事の任務遂行を祈ります」

(メッセージ引用 朝雲新聞 太字は管理人による装飾)

☆大正時代の地中海で何が起こっていたのか 
 日本海軍地中海遠征記←海軍主計中尉の見た地中海海戦

☆地中海の経験を活かして・・・
海軍護衛艦物語



「海洋国家」といわれる日本、でもなぜか海のことには余り関心が無いように思われます。

日々の生活に使用される食料も衣類も燃料も海を通して運ばれてきます。

「中東だから遠い世界のこと」ではなく、今現在の近いことだということが事実なのだと思いますが・・・

「江戸の日本橋より唐、阿蘭陀迄境なしの水路也」
(林子平著 『海国兵談』 「日本橋からオランダまでは境無しに続いている」という意味)

海国兵談上での趣旨とは若干異なりますが、「海は続いたもの」であることが端的に表現されています。

【関連記事】
・日本の海上輸送 その1
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/123565969.html?1247707769
・海上自衛隊のP3Cが活動開始
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/121332066.html?1247707997
・海上自衛隊が行った追悼式
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/122545356.html?1247708063


 なお現在、交代部隊である「あまぎり」と「はるさめ」が現場に向かっています。到着は7月下旬の予定となっています。

今日もソマリア沖で活動されている海上自衛隊ならびに海上保安庁の皆様、陸上自衛隊の皆様、そして支える関係者の皆様に

(●・´Å・)ゞ 敬礼♪

ありがとうございます。

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