海上自衛隊の海洋観測艦進水式が行われました

海上自衛隊の新しい海洋観測艦の進水式が行われました。

進水式が行われたのは岡山県、平成21年6月29日です。


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 海上自衛隊に新たに配備される海洋観測艦が進水したのは岡山県玉野市にある三井造船玉野事業所でして、進水式には防衛省から政務次官、海上自衛隊からは海上幕僚長らが出席されました。

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2009/06/23 平成19年度海洋観測艦の命名・進水式について

次のとおり、平成19年度海洋観測艦の命名・進水式が実施されます。

日 時
平成21年6月29日(月)15時30分~15時45分

場 所
三井造船株式会社 玉野事業所 艦船工場 5号船台

執行者
呉地方総監 海 将 杉本 正彦(すぎもと まさひこ)

主要出席予定者
海上幕僚監部代表 海上幕僚長 海将 赤星 慶治(あかほし けいじ)
装備施設本部代表 本部長 金澤 博範(かなざわ ひろのり)

その他
主要出席予定者については、変更される可能性があります。
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※海上自衛隊ホームページより転載

新しい海洋観測艦は「しょうなん(湘南)」と命名され、無事に進水したそうです。



 海洋観測艦というのは、海の地図作りや海水温の分布、海底地形の調査などを行う船です。

「そんなもの何に使うの!?」と思われるかもしれませんが、海洋観測艦によって得られた調査データーは大変重要な意味を持ちます。

軍事としては・・・

・敵国の潜水艦が潜みそうな位置を把握することができる

・機雷が配置されるであろう海域を把握できる

という意味があります。

【関連記事】
海上自衛隊が行った追悼式
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/122545356.html?1247632771

また軍事以外にも・・・

・資源が眠っていそうな海域を把握できる
 (日本は世界で6番目に排他的経済水域を有する国です。排他的経済水域とは海を自国の有利に利用できる権利というべきものです。)

・海上交通の安全に協力できる

などがあります。
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海上自衛隊はこうして誕生した。
こちら

 食料や資源を海外からの輸入に頼る(ほぼ100%が船で運ばれてくる)日本では、海上交通の安全の確保は最優先の軍事的課題となります。

そのために海上自衛隊は正面きって戦うような兵器を犠牲にしてでも、対潜水艦戦に特化した(ような)組織編制を採用しているのです。

敵国の潜水艦が利用できる海底地形や海水温分布域(海水温の高低によって潜水艦が見つかりにくくなるらしい)があるということは、海上自衛隊の潜水艦も活用できるという意味でもあります。

常に備えを怠らず、黙々と海を調べ続ける海洋観測艦の活動は、「海洋国家」としての日本に重要な意味を持ちます。

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海上自衛隊の関係者の皆様に(●・´Å・)ゞ 敬礼♪

お疲れさまです。

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