朝鮮半島の緊張高まりで三菱重工業などに株式市場が注目

日本の防衛産業がいよいよ衰退か!?という記事を書きましたが今日もその関連の話題です。

日本周辺の軍事的緊張の高まりから三菱重工業などの株価が上がってきているそうです。


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フジサンケイ ビジネスIが報じたところによると、朝鮮半島情勢の緊張が高まっていることから三菱重工業、川崎重工業の株に市場の注目が集まっているそうです。


専門家は・・・

・北朝鮮によるミサイル開発と連続発射

・北朝鮮の核実験実施

・北朝鮮がプルトニウムの兵器化を表明

していることから、「北朝鮮の強硬姿勢の背景には体制固めがあり、労働党創立記念日の10月10日ごろまでは続くとみられ、関連銘柄は今後も話題になる」と分析しています。

四季報ご存知ですか←見方が変わります。


 北朝鮮の軍事的挑発に対して、自民党からは年内に改定される「防衛計画の大綱」に向けた提言として・・・

・巡航ミサイルの保有

・弾道ミサイルの保有

・ミサイル防衛(MD)の強化

・防衛関連産業の育成に向けた補助金支出に言及

・防衛予算の削減方針の撤回

などの対策が打ち出されています。

これらの対策が実行されれば、三菱重工業や川崎重工業が受注生産を行うのでは?という期待があるわけです。



 戦争はとにかくお金の掛かる行為です。古今東西を問わず戦争とお金は切っても切れない関係にあります。

古代ギリシャの戦史家・ツキジデスが言うように・・・

「戦争は兵器の問題というよりは支出の問題であり、その支出を通じてこそ兵器は使い物になる」

というのが事実。

←戦争とお金は別れられません。


「兵器で儲けを出すなんて・・・」と思われる向きもありますが、民間企業による兵器生産を認める以上、企業も儲けが出ないと作りません。

儲けが無い以上は防衛産業から撤退し、防衛省からの生産依頼を辞退します。

防衛や国防が絡むとどうしても「崇高な精神」(この場合は企業の儲け度外視の生産という意味合い)が強調されますが、上記の言葉が示すように支出(お金)は絶対に必要になります。

精神とお金の調整こそ、考えるべき問題なのかもしれません。

最後にこの言葉を・・・

「最後の1ギニーが常に勝利を収める」(フランス国王 ルイ14世)

歴史上の戦争の収支決算を←政治抜きで語ります。

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