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軍隊と警察の違い その4

軍隊と警察の違い第4回目です。

今日は権限行使の結果の帰属先について。

具体的には、責任は誰が持つのかということです。



前日に書いた権限行使の単位から導き出されるのは・・・


警察 警察官個人が責任を持つ

軍隊 部隊として責任を持つ

ということです。


 合法的武装集団として存在する軍隊と警察ですが、個人と集団という単位の違いが責任の所在にも影響を与えることになります。

 
また、発砲という現象を例にとります。

警察での発砲はあくまでも「警察官が発砲」したということになり、軍隊の発砲は「部隊として発砲」したということになります。

よって責任は警察は個人に、軍隊は集団に属します。
 

 日本国の法律体系も個人と集団の違いを多少考慮しているようでして・・・

警察官の実力行使に関しては「武器の使用」

自衛隊の防衛出動については「武力の行使」

と使い分けています。

防衛出動以外の自衛隊の出動(警察と同じようなことをする場合のもの)に関しては「武器の使用」となっています。

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