航空自衛隊の階級(人の職務上の地位)

 先日は航空自衛隊の人の集まりについて書いてみました。そこで今日は航空自衛隊の集まりを構成する人についてです。

ご存知のとおり自衛隊というのは階級で成り立っています。

現在の航空自衛隊の階級やその分類についてです。けっこういろいろな分類があるようです。

◎階級
 上から順に行きますと空将・空将補・1等空佐・2等空佐・3等空佐・1等空尉・2等空尉・3等空尉・准空尉・空曹長・1等空曹・2等空曹・3等空曹・空士長・1等空士・2等空士・(3等空士:航空自衛隊生徒の廃止でなくなる)ということになっています。


◎幹部と曹士
 これは将校と下士官・兵隊ということでしょう。階級で言うと空将から3等空尉までが幹部(准尉は幹部扱いかな?)曹は1等空曹から3等空曹まで、士は空士長から3等空士までとなるようです。

◎将官・佐官・尉官
 幹部の分類で将官は空将・空将補、佐官は1等空佐から3等空佐、尉官は1等空尉から3等空尉です。

というような階級とその分類があるわけです。

ここで豆知識。

日本海軍では一時期だけ中尉(いまでいう2尉)という階級がなかったそうです。イギリスで廃止したから日本でもということだったらしいです。もし中尉がないままだったら階級も変わっていたでしょうね。

 ちなみに自衛隊では将補と1佐の間に「准将」というクラスを作るそうです。この「1佐」というもの複雑さを解消できるとの事です

自衛隊の階級について見て来ました。

「会社での係長・部長とかとの違いはあるの?」と思われる方もいる?かもしれないので。

 自衛隊と会社の職業上の地位で違うことは、自衛隊の場合、その地位が亡くなるまで付いて回るということです。

退役(防衛の務めを終えることです)した自衛官は元職(もとしょく)といわれているようですが、将官クラスの元職は「閣下」の敬称がつきます。(これは元大使でも付くようなことを聞いたことがあります。)